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WQHDの最高画質で平均100fps超えを目指す

PC版レインボーシックス シージ無料ゲットの機会に考えたい快適スペック:後編

2019年12月20日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII

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フルHD時はレンダリングのスケーリング「100%」でも平均182fps

 まずはGTX 1660 SUPERとRTX 2060 SUPERの力量さを見定めるため、フルHD時のフレームレートから検証していこう。テストはゲーム内のベンチマーク機能を用い、画質設定は「最高」を選択。レンダリングのスケーリングはデフォルトの「50%」と、「100%」に変更したパターンの2通りを計測した。なお、R6Sのベンチマーク機能は高性能なGPUほど、最少フレームレートが下ブレするので安定値の平均を掲載している。

R6S、フルHD時のフレームレート比較。レンダリングのスケーリングは「50%」

 レンダリングのスケーリングが「50%」の時は、第9世代インテル® Core™ i7-9700Fプロセッサー+RTX 2060 SUPERのコンビが最少フレームレートでも156fpsと圧倒的だった。R6Sのベンチマーク機能はリアルな戦闘シーンよりも負荷が軽めだが、これならリフレッシュレート144Hz駆動のゲーミングモニターのフルパフォーマンスが常に発揮できそうだ。

R6S、フルHD時のフレームレート比較。レンダリングのスケーリングは「100%」

 負荷がグッと高まるレンダリングのスケーリング「100%」。それでもRTX 2060 SUPERは平均182fpsと、GTX 1660 SUPERに対して地力の差を見せつけている。最少フレームレートでも50fps以上の差があるのは驚きだ。

 もちろん、GTX 1660 SUPERの平均134fpsも決して悪い成績ではない。普通にプレイするなら十分だろう。だが、常に本気の反応速度でスキルを磨きたいユーザーなら、RTX 2060 SUPERは検討せざるを得ない性能という話だ。

 それでは今回のメインディッシュであるWQHDテストに移ろう。こちらも画質は「最高」を選択し、レンダリングのスケーリングは「50%」と「100%」のそれぞれを計測している。

R6S、WQHD時のフレームレート比較。レンダリングのスケーリングは「50%」

 第9世代インテル® Core™ i7-9700Fプロセッサー+RTX 2060 SUPERの組み合わせは、レンダリングのスケーリング「50%」時で平均179fpsとだいぶ優秀だ。とは言え、GTX 1660 SUPERも平均132fpsと健闘している。アップスケーリング前の解像度自体は1812×1020ドットと、フルHD以下なのもその要因に思える。さて、それがドットバイドットの2560×1440ドットになったらどうなるのか。

R6S、WQHD時のフレームレート比較。レンダリングのスケーリングは「100%」

 レンダリングのスケーリング「100%」になると、GTX 1660 SUPERは平均83fps、RTX 2060 SUPERは平均117fpsと明暗が分かれた。また、GTX 1660 SUPERでは最少フレームレートが68fpsと、リアルな戦闘シーンでは60fpsを割れる可能性がある。一方、RTX 2060 SUPERは93fpsと、快適指標の60fpsまでだいぶ余裕を持っている。WQHDの最高画質でプレイするなら、やはりRTX 2060 SUPERがちょうど良いと言える。

 もちろん、1つ下のグレードのGeForce RTX 2060でもGTX 1660 SUPERよりは高性能だろう。しかし、RTX 2060 SUPERは登場時からその1つ上のGeForce RTX 2070にほど近い性能で話題になったGPUだ。つまり、RTX 2060との性能ギャップは大きめと言わざるを得ない。RTX 2060は現在最安で3万5000円前後と、RTX 2060 SUPERとの差は1万円前後。その差を安いと見るか、高いと見るかで評価は分かれるところだろう。

 また、フレームレートはGPUの性能だけではなくCPUでも変わってくる。現在ゲーミングにおける性能はインテルの第9世代インテル® Core™ プロセッサーが鉄板だが、その中でも第9世代インテル® Core™ i9-9900Kプロセッサー(5万8500円前後)や、第9世代インテル® Core™ i9-9900KSプロセッサー(6万6000円前後)は別格の存在だ。ビデオカードの性能はCPUによってはボトルネックになるので、GPUを見直す前に古めのCPUをアップグレードするのはアリだろう。

第9世代インテル® Core™ i9-9900KSプロセッサー。数量限定品の特別モデルなので、どうしても欲しい人は見かけたら即ゲットしておいたほうがいいかもしれない。ちなみに、こちらもキャンペーン対象CPUだ

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