このページの本文へ

最新パーツ性能チェック 第281回

「Radeon RX 5600 XT」はフルHDゲーマーのベストチョイスになり得るか?【前編】

2020年01月21日 23時00分更新

文● 加藤勝明(KTU)  編集●ジサトラハッチ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

写真でみるRX 5600 XTカード

 では検証に入る前に、今回検証用にと提供されたPULSE Radeon RX 5600 XT 6GBを筆頭に、さまざまなメーカーからお借りできたRX 5600 XTカードを眺めておこう。2連ファン仕様のクーラーを搭載しているが、大口径ファンを採用しているためカード全体の高さはかなり高い(135mm)。

 カードのブラケットを固定するネジ用の段差から少なくとも30mmは上に出っ張るため、カードの上側に余裕のないPCケースに装着したい場合はじっくりクリアランスを検討しよう。

●Sapphire「PULSE Radeon RX 5600 XT 6GB」

PULSE Radeon RX 5600 XT 6GBのクーラーには、口径約100mmのファンが2基配置。低負荷時はファンが停止する準ファンレス仕様となっている

バックプレートは空気が通り抜ける穴が設けられているのが特徴。補助電源コネクターの部分は大きく凹んでいる

TBP(Typical Board Power)は160W(Performance vBIOS時)。補助電源は8ピン1系統のみだが、8+6ピン構成も可能なように設計されているようだ

映像出力系はDVIナシのごくスタンダードな構成。クーラーの厚みが微妙に2スロットを超えている点に注意

●XFX「RX-56XT6DFD6」

XFXは3連ファンの“THICC III”と2連ファンの“THICC II Pro”シリーズを準備しているが、これは後者。クーラーカバーの上と下の角が丸く落とされており、非常にシックな印象

ヒートシンクのフィンが縦に入っているため、クーラーのカバーは上下に開口部が設けられている

補助電源は8ピン1系統。そのすぐ横にvBIOS切り替え用のスイッチが実装されている点に注目

映像出力はDP×3+HDMIの定番構成。クーラーはキッチリ2スロット(バックプレート分裏側に張り出しているが……)

カテゴリートップへ

この連載の記事