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ファーウェイ通信 第115回

単体でももちろん便利だが、組み合わせて使うとさらに便利!

ファーウェイのスマホとイヤホンとスマートウォッチで日常をレベルアップ!

2020年01月29日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

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開放感があるのにノイズキャンセリング!
新しいスタイルの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 3」

 続いて紹介するのは完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 3」。

カラバリはカーボンブラックとセラミックホワイトの2色から選べる

 ここ数年で、市場が大きく拡大している完全ワイヤレスイヤホンは、メーカー各社がさまざまな価格帯で製品をリリースし、競争が激しくなっている。HUAWEI FreeBuds 3は、最近のトレンドであるアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したモデルだ。

こちらはもう一色のセラミックホワイト

 イヤホンに内蔵されたマイクで周囲のノイズを拾って逆位相の音波を生成することで騒音を低減する仕組みのアクティブノイズキャンセリングは、カナル型のイヤホンに搭載されることが一般的だ。音楽に入り込めるという意味でカナル型を好むユーザーも多いが、一方で特有の閉塞感が苦手という人も少なくない。ところが、HUAWEI FreeBuds 3は同社がオープンフィット型と呼ぶ、開放感があるスタイルを採用。このタイプの完全ワイヤレスイヤホンにアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されるのは世界初(※1)という。

 HUAWEI FreeBuds 3には、独自開発のチップセット「HUAWEI Kirin A1」が搭載されており、Bluetooth 5.1 BLEに対応。また、サウンド面では、14mm大型ダイナミックドライバーを搭載し、音の細部まで再現するピュアなサウンドを実現している。ベースチューブにより、低音に深みがあるのも特徴だ。

※1:主流メーカーの完全ワイヤレスイヤホンにおいて、2019年9月6日時点、ファーウェイ調べ。

普段は充電用ケースに収めることで紛失を防げる

 バッテリー動作時間は、イヤホン単体では約4時間。標準付属する充電ケースとの組み合わせでは、約20時間(ノイズキャンセリングOFFの状態)だ。充電ケースはケーブル経由だけでなく、ワイヤレス充電にも対応し、Qi仕様準拠のパッドなどで手間なく充電できる。

充電は写真のType-Cケーブルによるものに加え、Qi仕様準拠の充電パッドでも可

 HUAWEI FreeBuds 3は、やはりスマホとの組み合わせで使用する人がほとんどだろう。「HUAWEI AI Life」アプリ(Androidに対応)では、ノイズキャンセリングの効き具合の調整やバッテリー残量の表示、アップデートの確認などに対応する。音声品質にもこだわりがあり、クリアな音質で通話が可能だ。

ノイズキャンセリングの効果はアプリから設定可能

ライター加藤はHUAWEI FreeBuds 3のココがうれしい!

 筆者がイヤホンを使うのは自宅での仕事中が中心なのですが、密閉感があるイヤホンだと、どうしても装着のストレスが集中力を削いでしまいます。ところが、HUAWEI FreeBuds 3は装着感が軽く、長時間使用しても疲れにくいのがうれしいのです。音楽なしでノイズキャンセリングをオンにし、騒音を低減した状況で仕事をするという使い方もありで、作業がはかどる気がします。

開放感がある着け心地で、これでノイズも減るから不思議な感覚だ

 うれしいポイントは、もうひとつあります。それは、市場想定価格で税抜1万8800円という購入しやすさ。最新トレンドのアクティブノイズキャンセリングやワイヤレス充電にしっかり対応しながらこの価格というのは、非常に魅力的ではないでしょうか。

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