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パナソニックのメガネ型VRグラスを体験、軽さと有機ELならではの没入感が魅力

2020年01月21日 09時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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 パナソニックが、眼鏡型VR(仮想現実)グラスを開発し、米ラスベガスで開催されたCES 2020の同社ブースに参考展示した。

パナソニックブースでは、ガラスケースに入れられており、触ることができなかった

 会場ではガラスケースのなかに入れられており、触れたり、体験したりすることはできなかったが、一部のメディア関係者などを対象に直接体験する場が用意され、そこに参加することができた。まだ試作段階とはいえ、4Kを超える高解像度を目指し、世界で初めてHDRに対応。内部に搭載したマイクロ有機ELパネルの採用により、没入感がある形でコンテンツを楽しむことができるものになっていた。

パナソニック アプライアンス社技術本部デジタルトランスフォーメーション戦略室の小塚雅之室長

 このプロジェクトを推進しているパナソニック アプライアンス社技術本部デジタルトランスフォーメーション戦略室の小塚雅之室長の話を交えながら、その様子をレポートする。

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