このページの本文へ

防水・FeliCa・超広角カメラ・DSDV・大容量バッテリー、シャープ「AQUOS sense3」のSIMフリー版登場

2019年11月19日 10時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 シャープは、ミドルクラスのSIMフリースマホ「AQUOS sense3 SH-M12」を11月27日に発売する。価格は税抜3万円台半ばを予定している。

 AQUOS sense3はすでにドコモ/au/UQ mobileから発売されているモデルで、ミドルクラスの価格ながら、国内ユーザーが求める機能を満遍なく備えていることで話題になっている。SIMフリー版ではさらに2枚のSIMで同時に待ち受けできる、DSDVにも対応しているのが大きなポイントだ。

 具体的にスペックを見ていくと、18:9で約5.5型のIGZO液晶(1080×2160)を搭載する点では前年モデルから変わらないが、CPUが600番台のSnapdragon 630に、メモリーは4GB、ストレージは64GB。カメラも標準の12メガに、18mm相当/121度の画角を持つ超広角カメラを組み合わせたデュアル構成。IGZO液晶の搭載でバッテリー持ちの良さには定評があったが、容量も4000mAhに拡大。シャープでは「1週間の電池持ち」とアピールする。もちろん防水・防塵やおサイフケータイにも引き続き対応。法人用途向けに、自営無線のsXGP規格もサポートしている。

 カラバリはライトカッパー、シルバーホワイト、ブラックの3色。マニアからスマホ初心者まで、幅広いユーザーに受け入れられそうな1台だ。

シャープ「AQUOS sense3 SH-M12」の主なスペック
ディスプレー 5.5型IGZO液晶(18:9)
画面解像度 1080×2160
サイズ 約70×147×8.9mm
重量 約167g
CPU Snapdragon 630
2.2GHz+1.8GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC
OS Android 9
DSDS ○(DSDV)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ アウト:約1200万画素(標準、F2.0)
+約1200万画素(超広角、F2.4) /イン:約800万画素(F2.2)
バッテリー容量 4000mAh
FeliCa/NFC ○/○
防水/防塵 ○/○(IPX5,8/IP6X)
生体認証 ○(指紋、顔)
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 Type-C
カラバリ ライトカッパー、シルバーホワイト、ブラック
発売日 11月27日

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン