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ガラポン、テレビ番組連動ウェブ広告サービス「TriggerAD」開始

番組で商品が出た時にウェブ広告を表示

TriggerAD

 ガラポンは10月30日から、テレビ番組の内容に連動したウェブ広告サービス「TriggerAD(トリガーアド)の提供を開始した。

 全国の全てのテレビ局の放送データを常時監視し、テレビ番組の内容が広告主が指定する条件に合致した場合に、当該放送地域にいる個人に対してDSPを通じてウェブ広告(個人がスマホを利用中にウェブサイトやアプリ上に掲示されるディスプレー広告)を出稿する仕組み。

 テレビ番組に登場してからすぐにウェブ広告を出稿(最短で番組開始と同時、最遅でも放送から5分以内)、番組内に登場したシーンの前後の文脈を判断して、ポジティブなシーンであった場合のみウェブ広告を出稿することが可能。ウェブ広告を既に運用していてターゲットとする属性データ(デモグラフィックデータ)があれば、その属性を踏襲した上で、テレビ番組の内容に応じてウェブ広告の出稿エリアや出稿時間を制御することもできるという。

 従来のウェブ広告は接触する対象を属性(性別、年齢など)のみで定義するのが一般的だったが、テレビ番組の内容に応じてウェブ広告の出稿エリアや出稿時間を制御でき、広告を集中投下することでより低予算でより高い効果が見込めるとしている。

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