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プログラミング不要のチャットボット開発ツール『hachidori』が、千葉県市川市が開設した『市川市 2019台風 被災者支援』LINEアカウントに採用されました。

PR TIMES

hachidori
~1日で約17,000名が利用。災害時に、信頼できる情報源に簡単にアクセス~

  hachidori株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伴 貴史、以下当社)は、当社が運営するプログラミング不要のチャットボット開発ツール『hachidori』が、千葉県市川市が台風19号に関する情報提供のために開設した『市川市 2019台風 被災者支援』LINEアカウントに採用されたことをお知らせいたします。  本アカウントは、トーク画面下部のリッチメニューに「気象警報注意報」「避難」「ライフライン」などのアイコンを設置し、市川市や気象庁など信頼できる情報提供元のホームページに簡単にアクセスできる形となっています。台風の上陸予測から2日間で開発を行い、上陸直前の公開後1日で約17,000名の市民にご利用いただきました。






『市川市 2019台風 被災者支援』LINEアカウント作成の背景

 市川市は、2019年3月にLINE株式会社と『地域ICT化推進事業に関する包括連携協定[1]』を締結するとともに、『市川市』LINE公式アカウントの運用等を行っていました。
 この度の台風19号は甚大な被害をもたらす可能性があることが事前に予想されていたため、両者協議に基づいて24時間対応可能なチャットボットを活用した情報発信アカウントの開設を決定し、チャットボット開発ツールとして、LINEの法人向けサービスの開発パートナー(Technology Partner)である『hachidori』をご採択いただきました。
[1] 『LINE株式会社との地域ICT化推進事業に関する包括連携協定』 http://www.city.ichikawa.lg.jp/pla01/1111000258.html


『市川市 2019台風 被災者支援』LINEアカウントの内容

1. 災害時に、信頼できる情報源へ簡単にアクセス
 本アカウントは、「気象警報注意報(気象庁・国土交通省)」、「避難(市川市)」、「ライフライン(千葉県水道局や京葉ガスなどインフラ各社)」の情報へ簡単にアクセスできるアカウントとして活用されました。
 災害時はどの情報源にアクセスしたらよいかわからないことが多く、また、多くの市民が利用しているSNSでは不確実な情報が拡散されがちです。本アカウントでは官公庁等、信頼性の高いデータにアクセスしやすい環境を提供することで、市民の安心・安全の担保に努めました。各アイコンのクリック数の分析より、『台風情報』や『河川防災』に対して市民の関心が高かったことがわかっています。


2. 被災者支援情報の提供
 本アカウントでは、り災証明書や災害見舞金・補助金についてなど、台風被害に対して必要とされる情報を見つけやすい形で提供することで被災者の支援に努めています。






今後の展望

 当社は今後もコミュニケーションを円滑化するサービスを提供する事業者として、チャットボットのブラッシュアップ・機能アップデートを行ってまいります。また、LINE株式会社や各自治体との連携を強化することで、チャットボットを活用した取り組みを増やしていく所存です。


■ 『hachidori』とは(https://hachidori.io/


 プログラミング不要で簡単にチャットボットが開発できるツールです。お問い合わせ対応から営業支援、マーケティングまで、作成できるチャットボットの幅広さが強みです。個人向け『hachidori』、法人向け『hachidori plus』合わせて7,000件以上の開発実績を持っています。月額10万円(税抜)から利用が可能です。
 hachidori株式会社は、LINEの法人向け開発パートナー(Technology Partner)、LINE WORKの連携ツール(Bot開発/ツール)の認定を受けています。

■ 会社概要
会社名:hachidori株式会社
代表者:代表取締役社長 伴貴史
設立:2015年5月
所在地:東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル7階
事業内容:プログラミング不要のチャットボット開発ツール『hachidori』運営
バイトに関する課題を解決するバイトテックプラットフォーム『CAST』運営
URL:https://hachidoriinc.com (コーポレートサイト)
https://hachidori.io/ (『hachidori」サービスサイト)
https://cast-baito.com/ (『CAST』サービスサイト)