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CEATEC 2019レポート 第5回

こいつ動くぞ!?CEATECでMS講習コースやガンダムのVR映像などをバンダイナムコが展示

2019年10月24日 13時00分更新

文● ジサトラ ハッチ/ASCII

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 10月15~18日まで幕張メッセにて行なわれた「CEATEC 2019」のバンダイナムコグループブースにて、実際に動く「ザク」を組み立てて『機動戦士ガンダム』の世界観を楽しみながらロボティクスとプログラミングを学習できる体験型STEM教材「ジオニック社公式MS講習コース ZEONIC TECHNICS(ジオニックテクニクス)」などが展示されていた。

バンダイナムコグループブース

 STEM(ステム)とは、子どものうちからロボットやIT技術に触れて「自分で学ぶ力を養う」という教育方法。プレミアムバンダイおよび一部家電量販店などで予約が開始されている「ZEONIC TECHNICS Robotics and Programming Course I」は、ロボット本体(組み立てキット)と、組み立てマニュアル(オンライン版)、教本(研修冊子)のセットで、販売価格は9万8890円。

 ミニチュアのザクは、全身に17個のサーボモーターを基板「SmarBridge」でコントロール。ジャイロセンサーや対物(距離)センサーを搭載した二足歩行ロボットとなっている。

ジオニック社公式MS講習コース ZEONIC TECHNICS(ジオニックテクニクス)専用のハンガーデッキ&フィギュアセットも1万6280円で販売されている。ハンガーに収まったザクがモノアイを光らせているだけでも、ガンダムファンにはたまらないだろう

 ミニチュアのザクを組み立てた後は、スマホやタブレットに専用アプリ(iOS・Android対応予定)をインストールし、ベースとなるポーズの作成、モーションの開発を行なう。また、リモートコントロールでロボットをマニュアル操縦する他、プログラミングで自律的に操縦、モビルトレースシステムでロボットをマスタースレーブ方式で直観的に操縦できるという。

サーボモーターを調節し、オリジナルのポーズをつくれる

3つの操縦方法でロボットを動かせる

 また、同ブースでは半円のスクリーンで「機動戦士ガンダム THE ORIGIN -RISING-」の特別映像も視聴できた。視聴できた映像はバンダイナムコ研究所の「BanaDIVE」により、CGと実写映像を融合させたVR映像。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN -RISING-」の特別映像は、多くの人が集まって視聴していた

ガンタンクが走る映像では、実際の都内の実写映像と組み合わせているという

モビルワーカーが戦うシーンも、実際の空の映像が合成されている

 VRヘッドセットの場合は、個人でしか見ることができないが、こうした囲うような丸みを帯びたスクリーンでは、複数の人と一緒にVR映像が楽しめる。表示されている映像はVRのため、係員が操作すると、360度いろんな角度の映像が視聴できるとのこと。

 また、バンダイナムコ研究所がストックホルムのFurhat Robotics社と共同研究し、アニメやゲームルックの感情豊かな可愛い表現をリアルな世界に持ち込んだときにどう感じるか、その研究の一環とした表情コミュニケーター「ミライ小町」も展示されていた。

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