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ThunderboltでMacBook Proに接続、85W対応USB PDも

4K HDR動画編集にも対応できる、プロ仕様のBenQモニター「PD3220U」がいい!

2019年10月18日 17時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

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BenQならではの画面分割と色調表現

 BenQ製品の特徴といえば、画面分割や1画面で2つの色調を表現でき点などがある。

 まずは、画面分割から。PinP表示や2分割表示だけでなく、4分割表示にも対応。4系統入力を同時に1画面表示できる。

4分割表示したときの画面。縮小表示されても非常にクリアに表示されるのが特徴

2分割表示したときの画面。もちろん、どちらも同じ映像入力にできる

 4Kディスプレーなので、画面を分割すれば実解像度はフルHD並みとなるが、各領域に4K映像を入力して表示したとしても、文字が潰れることなくしっかり縮小できる。このため、画像や映像を表示してもボケや粗くなることなく認識でき、作業にまったく支障ない。

 また、分割表示時は領域ごとに異なる入力ソースを選べるが、同じ入力も選べる。分割表示しているのに、わざわざ同じ入力ソースを選択する利点はなにか。それは、BenQならではのデュアルビュー機能により、1つの画面で2つの異なる画面モードで表示ができるため、同じ映像を違う色味で確認できる点にある。

設定メニューから1つ1つの位置の映像入力を指定できる

 画面モードは、sRGBやDisplay P3といった色調だけでなく、コントラストを高めて線をくっきり見やすくする「CAD/CAM」モードや画面の明るさを10段階で調整可能によりディテールをより明瞭に表示できる「デザイン」モード。さらに、黒つぶれしやすい低輝度の画像を鮮明に表示する「暗室」モードといった、デザイナーの生産性をアップするモードが用意されている(ただし、HDRは画面分割の際に設定できない)。

デュアルビューモードにすれば、左右で画面モードを変えられる。写真は左半分がsRGBモードで右半分は暗室モード。暗い部分のディテールを確認するのに便利

 特にCAD/CAMでの作業は、デュアルビューを利用し、半分はCAD/CAMモードにしてワイヤーフレームのオブジェクトを表示させ、もう半分はsRGBモードにして仕上がりをリアルタイムで表示させることで、作業もしやすく仕上がり具合の色味やディテール確認を損なうことがない。まさにデザイナーのための機能だ。

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