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北海道から「新しい価値」を発信「NoMaps2019」10月開催

クリエイティブな発想や技術によって次の社会を開拓

特集
北海道・札幌が未来に近づく5日間「No Maps 2019」レポート

 No Maps実行委員会が、10月16日から20日にかけて、クリエイティブコンベンション「NoMaps2019」を開催する。

 NoMapsは、クリエイティブな発想や技術によって次の社会を創ろうとする“現代的フロンティアスピリット”を持った人たちのためのコンベンション。札幌・北海道にて、「新しい価値、文化、社会の姿」を提案するため2017年から開催している。

 2019年は、およそ40のビジネスカンファレンス、地下歩行空間などを利用した体験展示、音楽ライブ、国際短編映画祭などの連携イベント。未来を体験し社会実装をめざすための実証実験を実施する。

 体験展示では、SOMPOひまわり生命による認知症・介護の啓発、血管年齢測定や認知症体験VRや、新アンテナ技術と5G伝送技術活用による屋内ピンポイント映像配信実験を富士通が提供。屋外では、自動運転走行車の一般市民体験のほか、アメリカやヨーロッパで広がるマイクロモビリティー交通の電動キックスケート体験ができる。

 ビジネスカンファレンスは、MIT教授 MITメディアラボ副所長 石井 裕氏のスペシャルスピーチをはじめ、堀江貴文氏とインターステラテクノロジズ 代表取締役 稲川貴大氏による宇宙ビジネス会議、国内のスタートアップ支援企業らによる北海道のあり方を探るセッションを用意している。

 チケット価格は、カンファレンスパスの通常料金が8000円、5枚以上の団体購入で適用されるチケットサポーター割は1枚5000円。さらにくわしい情報はNoMaps2019公式ページを参照してほしい。

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