マイクロソフト最高製品責任者パノス・パノイ氏 筆者撮影
10月2日(米国時間)、マイクロソフトがSurfaceの新製品発表会を開催した。
現地で実際に取材をしたが、サプライズの連続に、大興奮してしまった。
特に2画面デバイス「Surface Duo」の発表には「マジか。Androidか」と思わず、声を上げてしまったほどだ。予想外すぎるSurface DuoにはSNS上での反応もよく、マイクロソフトへの評価も高い。個人的にも「いますぐにでも買いたい」と思っていたりする。
このところ、大画面で折り畳めるスマホや2画面スマホなど、いくつかのメーカーが、こうしたデバイスに取り組んでいるが、なぜ、Surface Duoへの期待値が高いのか。現地で実際に触ることはできなかったが、間近でデバイスを見た印象や、同社・最高製品責任者であるパノス・パノイ氏の話から「Surface Duo」の魅力を改めて考えてみたい。
この連載の記事
-
第196回
トピックス
F1の裏に“レノボ”あり 500TBのレースデータを高速処理 -
第195回
トピックス
格安スマホ、キャリアより「シンプルで安い」とふたたび注目 -
第194回
トピックス
中国スマホメーカー、日本への攻勢強める 格安折りたたみスマホで勝負 -
第193回
トピックス
ドコモが狙う“スマホの次“ iPhoneから「Vision」の時代へ -
第192回
トピックス
KDDI「povo」世界進出へ “黒子に徹する”新ビジネスとは -
第191回
トピックス
スマホ基地局を安くする ドコモとNECが世界展開する「オープンRAN」とは -
第190回
トピックス
KDDI対ソフトバンク “快適な5G”競争に本気出す -
第189回
トピックス
ドコモはユーザーの期待を裏切らないよう、品質改善に資金をつぎ込んでいくべきだ -
第188回
トピックス
楽天・三木谷氏、モバイルの次は“AI” アマゾンとの違い強調 -
第187回
トピックス
能登半島地震、携帯キャリア“異例”の共同会見 ライバル同士が手を取り合い、復旧活動する時代に? -
第186回
トピックス
ソニーのXRは圧倒的に解像度が高かった アップルと違い、クリエイターに特化した作りに - この連載の一覧へ