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MSIが変える、未来のクリエイターを育てる教育環境第7回

WiZはUnreal Engine4やMayaなどDCCツールを学生が快適に使えるMSIのゲーミングノートPC「GS63」を導入決定

2019年10月16日 11時00分更新

文● 藤原達矢(アバンギャルド) 編集●ASCII

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 福島県郡山市の郡山駅前に校舎を構える「WiZ国際情報工科自動車大学校(以下WiZ)」は、自動車分野やIT・情報分野など、8分野16学科を設置。2002年の設立以来、福島県を中心とした東北地方に貢献できる人材を輩出し続けてきた。ゲーム分野にも力を入れている。現状、ゲーム関連の企業や学校は都内をはじめとした大都市に集中しているが、WiZは都内と変わらないカリキュラムや学習環境を提供。県内出身者を中心に多くの学生が集まり、ゲーム開発者を志して日々学んでいる。

 そんなWiZでは、2018年からゲームソフト開発科とゲームグラフィック科の2学科で、MSIの「GS63」を導入。2017年に使っていたマシンはスペックが不足しており、ゲーム開発に必要なUnreal Engine 4やMayaといったツールの稼働に制約があった。そこで「GS63」を導入し、学習の効率化を果たすことができた。今回は、同校教務部ゲーム分野 学科長の田村裕樹さんと学校長の和田秀勝さんに、「GS63」の導入前に感じていた課題や導入の決め手、今後WiZで実現していきたいことなどを伺った。

現在の1年生と2年生は、MSIが推奨する「GS63」を購入するか、自分でPCを用意して授業に望んでいる
WiZ国際情報工科自動車大学校の導入事例


課題

 WiZ国際情報工科自動車大学校は、ゲームソフト開発科とゲームグラフィック科の2学科で、新入生が購入する推奨PCとしてMSIの「GS63」を導入している。2017年までは一般向けノートPCを導入していたが、主にグラフィックカードの性能が不足しており、Unreal Engine 4やMayaなどの使用に支障が出ていた。そこで、高性能なグラフィックカードを搭載するノートPCの導入を検討していたが、価格や重量の面で適したモデルが見つからずにいた。

導入

 2018年から「GS63」を導入。決め手は性能と価格のバランスが取れていたこと。また、ACアダプターを含めた重量も他社のゲーミングノートPCに比べて軽量で学生の負担が少ない。生徒は普段の授業以外にも、自宅学習や東京ゲームショウや各種コンテストに出展するゲーム制作など、学内外の活動で「GS63」をフル活用している。CPUはCore i7-8750H、GPUはGeForce GTX 1050 Tiを選択。

成果

 Unreal Engine 4やMayaなど、ゲーム開発に必要なツールを「GS63」でひと通り使用できるようになったことが一番の収穫。就職活動で自身の作品を企業にアピールする際などは、プレイ画面を録画する必要がある。負荷が高い作業は学校のデスクトップPCで作業をする必要があったが、「GS63」の導入により自宅学習の効率も大幅にアップした。ゲーム制作にかける時間が作りやすくなったことで、作品のクオリティアップも期待できる。

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