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TGSタイトーブースは「ラクガキキングダム」を猛プッシュ!

2019年09月16日 22時20分更新

文● 馬波レイ 編集●ジサトラ ハッチ

 TGS2019のタイトーブースは、スマートフォン向け新作タイトル「ラクガキ キングダム」を全面に押し出した形に。体験コーナーやクリエイター・声優らを招いてのステージイベントで強力にアピールを行なった。

自分で描いたラクガキが動き出す!「ラクガキ キングダム」

「ラクガキ キングダム」名前を聞いて、もしかしてあのシリーズ? と思った人は鋭い。かつてPlayStation 2でヒットを飛ばした「ラクガキ王国」の流れをくんだタイトルだ。自由に描いたラクガキが3Dとなって動き出すというゲーム性はそのままに、現代風のさまざまなな要素が追加されている。

 ブースには、ラクガキを体験できるコーナーを用意。タブレット端末にペンで絵を描きながら、キャラクターとして完成させるまでが体験できた。ペンによる操作は非常に直感的なうえ、そうして描いたキャラクターが動き出すという驚きはやはり本作ならでは。

インストラクターのレクチャーを受けながらラクガキを完成させていく

顔や手足などのパーツを描いていくとそれが立体的なキャラクターとなってうごきだす

 ステージも「ラクガキキングダム」のプログラムが多数行なわれ、ゲームシステムはもちろん、ストーリーやキャラクターといった物語を彩る要素が明らかにされていった。完成させたキャラクターの投稿・ダウンロードが可能なので、複数人による“合作”も可能だとか!

ストーリーやキャラクター、サウンドなどゲームを彩る仕掛けも多数用意。主題歌は霜月はるかさんが歌唱

作ったラクガキをバトルで育成。コマンド選択式で誰でも楽しめるものになるという

 なお、11月から開始されるクローズドペータテストが現在受付中。いち早く触ってみたい人は登録しよう。

自宅がゲーセンに!「ARCADE1up」シリーズ

 往年の傑作ゲーム機を3/4スケールで復刻する『ARCADE1up』のコーナーも賑わっていた。これまで発売された『スペースインベーダー』や『パックマン』に加えて、新作『バーガータイム』が展示され、自由にプレイ可能。また、テーブルに置けるサイズの『カウンターケード』(今冬発売予定)が展示されていた。

ミニサイズ(というには大きめだが)のアップライト筐体で自宅ゲーセンが楽しめる「ARCADE1up」シリーズ

さらに小型になって卓上サイズとなった『カウンターケード』(写真上段)。ゲーム喫茶の懐かしさが漂う『スペースインベーダー[テーブルタイプ]』は参考出展ながらかなり魅力的

 ブースのステージでは期間中さまざまなプログラムを実施。Nintendo Switchで今冬発売予定の音楽ゲーム『グルーヴコースター ワイワイパーティー!!!!』や、タイトーサウンドチームZUNTATAのライブは大盛りあがり!

ZUNTATAのライブでは『ダライアス』や『ニンジャウォーリアーズ』などアラフォーゲーマー歓喜の演奏が

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