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Logitech本社訪問記第2回

ロジクールがハイエンドマウス「MX MASTER 3」発表、革新的なスクロールホイールを搭載

2019年09月19日 14時00分更新

文● 山本敦 編集●ASCII

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 ロジクールが9月18日に、Bluetoothワイヤレスマウスの新しいハイエンドモデル「MX MASTER 3」を発表した。発売日は9月26日を予定する。価格はオープンプレイスで、店頭での販売価格は1万3500円前後(税抜)になる見込みだ。

3色のカラーバリエーション。グラファイト/ミッドグレイ/ブラックが揃う

 本誌ASCIIは7月下旬に、ロジクールの本社Logitech International(以下 Logitech)がスイス・ローザンヌに構える開発拠点を訪ね、新製品MX MASTER 3がつくられている現場を取材した。本稿ではプロダクトマネージャーであるジョン・クリストフ・エメス氏のコメントと一緒に新製品の詳細な情報をお届けする。

シニア・プロダクトマネージャーのジョン・クリストフ・エメス氏

訂正とお詫び:人物の写真とお名前を正しいものに修正しました。(2019年9月21日)

MX MASTERが2年ぶりに刷新

 本機は約2年ぶりに発売された現行モデル「MX MASTER 2S」の後継機だ。カラーバリエーションはグラファイト/ミッドグレイ/ブラック(マット仕上げ)の3色を揃える。

ロジクールの新しいハイエンドモデルのBluetoothワイヤレスマウス「MX MASTER 3」。写真はグラファイト。
エルゴノミクスデザインをさらにブラッシュアップした。
設計を新規に起こして操作性を大幅に改善したスクロールホイール。

 サイズは新旧製品を隣り合わせで並べてみると、ほとんど変わっていないが、新しいMX MASTER 3の方がやや細身に見える。スペックの質量は新製品が4gほど重くなった。理由は大幅に改良されたスクロールホイールを搭載したことと深く関わりがありそうだ。

左が現行モデルのMX MASTER 2S。スペック的な外形寸法はあまり変わっていないが、より手のひらに馴染みやすいデザインにブラッシュアップされている。
左はグラファイト、右がミッドグレイ。

 PCのプラットフォームはWindows/macOSのほかLinuxも新たにサポートした。その理由をエメス氏は「プログラマーやエンジニアなど、1日に7~8時間近くPCに向かって仕事に集中するプロフェッショナルのユーザーにMX MASTERシリーズのマウスが広く使われていることがわかったから」と説明している。

左側のサムボタンをサムホイールの直下に横並びに配置。正確な操作を可能にした。

 マウスの本体に搭載する総ボタン数は現行モデルと同じく、スクロールホイールのチルトを含めて7つある。親指でコントロールするサムホイールとジェスチャーボタンも現行モデルから継承しているが、ボタンのレイアウトを変えて操作感を高めた。

 内蔵する充電池はフル充電から最大約70日の連続駆動が可能。充電に使うケーブルがmicroUSBからUSB Type-Cに切り替わって急速充電に対応した。約1分の充電で連続3時間に渡って使える。そして2時間でフルチャージになる。

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