ドアストッパーまでミリタリー
もうひとつタクティカルな雰囲気満点のアイテムを買いました。WEDGE-ITというドアストッパーです。このWEDGE-IT、最初はメーカー名かと思ったんですが違いました。WEDGE-ITは商品名で、メーカーはOpen Door Industriesというのだそうです。WEDGE-ITしか作っていないという、名前もラインアップもド直球でなんとも潔いメーカーです。
ドアストッパーはみなさんご存知のとおり、ドアを開けたままにしておくためのアイテムです。ゴムやプラスチックでできたクサビ状のものや、ドアの下に取り付けられた折りたたみ式のアームをよく見かけますよね。それらはいかにも実用品というデザインですが、WEDGE-ITは見た目からしてちょっと特別感が漂っています。
ドアを開けっ放しにするという機能は普通のドアストッパーと変わりないのですが、一般的な商品に比べて使いやすく、多機能で軽量なのが特徴です。
よく見かけるクサビ状のドアストッパーは開けたドアの下の隙間にグイグイと押し込みますが、ドアクローザーが付いているドアだと力負けしてズルズルと閉じてしまうことも多いんですよね。アーム状のストッパーはもう少し確実ですが、事前に取り付けておかないといけないため、特定のドアでしか使えません。
それに対してWEDGE-ITはドアを90度に開いてヒョイっと置くだけ。無理に押し込まなくても一瞬できちんと止まるし、どこのドアにでも使用できます。それもそのはず、このWEDGE-ITは警察などの法執行機関や消防、救急、軍、セキュリティー会社などで使われているそうで、現場で「うまく止まらないな」なんてモタモタしてられないですもんね。設計したのはセキュリティーサービスの仕事をしている人とのことで、なるほど納得です。
また、ホテルやショップ、イベント会場、学校、病院、引っ越し関連会社、工事現場など民間でも幅広く使われているとのことで、家で使うにもかなり便利です。
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