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教育系出版社12社参画で、参考書30冊が使い放題

スタディプラス、月額980円の電子参考書サブスクを開始

2019年09月18日 17時30分更新

文● 大谷イビサ

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 2019年9月17日、学習管理アプリ「Studyplus」を提供するスタディプラスは、日本初を謳う大学受験生向けの電子参考書のサブスクリプションサービス「ポルト」を開始する。

 サブスクアプリ「ポルト」では、一覧から利用したいコンテンツを選択し、本棚に追加できる。参考書の科目や内容ごとに、スマートフォンでの学習に最適化されたデザインとなっている。ま た、問題ごとに解答・解説が閲覧でき、正誤を登録することが可能なため、効率的な反復学習が実現する。英単語や英文ではネイティブな発音による読み上げ機能があるほか、参考書ごとに学習進捗率、正誤状況の把握が可能。また問題ごとのブックマーク機能によって、反復学習が容易にできる。

「ポルト」トップ画面、英語長文教材、解答画面、学習データ画面

 9月17日のサービスリリースでは出版社12社による参考書約30冊を提供。提携出版社はアルク、旺文社、学研プラス、KADOKAWA、講談社、新興出版社啓林館、スタディカンパニー、世界思想社教学社、Z会ソリューションズ、第一学習社、東京書籍、山川出版社の12社になる。大学受験の主要科目である5教科(国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語)から、17科目(国語(現代文、古文、漢文)、日本史、世界史、地理、現代社会、倫理、政治・経済、数学1、数学A、数学2、数学B、数学3、物理、生物、化学、地学、英語)の参考書が利用できる。

ポルトで提供される参考書約30冊

 利用料金は月額980円(税別)。2020年夏までに、現在の約3倍となる累計100冊の参考書を提供予定で、また同時期におけるダウンロード数は20万を計画する。また、新興出版社啓林館、Z会ソリューションズ、第一学習社との協業により、学校法人への販売パートナー体制を構築する。ポルトを授業や自宅学習で利用する学習用デジタル補助教材として提供し、2020年度には約100校への導入を目標とする。Studyplusとの連携も今後予定しており、学習ビッグデータを活用した生徒の学習状況に最適な参考書のレコメンドなどを視野に入れる。

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