IFA 2019レポート

YOGAシリーズからモトローラの4眼スマホまで! Lenovoブースを一挙紹介!

文●中山智 編集●ASCII編集部

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タブレットは据え置き時にGoogleホームデバイスとして動作

 タブレットは新モデルとして2機種が登場。ひとつは自立できるスタンドを装備した「Yoga Smart Tab with the Google Assistant」。本体下部が丸みを帯びており、スタンドを開いたときに安定して立てられるだけでなく、縦位置で持つときのグリップとしても使える。Googleアシスタント・アンビエントモードにより、据え置き型のGoogle nest hubのようにディスプレー付きのGoogleホームデバイスとして使うこともできる。9月発売予定で価格は299ユーロ(約3万5000円)。

10.1インチのフルHDディスプレーを搭載した「Yoga Smart Tab with the Google Assistant

スタンドを装備しているので自立可能

両サイドにはスピーカーを搭載しDolby Atmosに対応している

技適を表示していたので、日本での発売の可能性も高そうだ

 もうひとつのタブレットは「Smart Tab M8 with the Google Assistant」。こちらは8インチのHDディスプレーを搭載。板状の一般的なフォルムだが、付属のスタンドに立てることで、「Yoga Smart Tab with the Google Assistant」と同じくGoogleアシスタント・アンビエントモードが利用可能。10月発売予定で価格は149ユーロ(約1万8000円)。

8インチディスプレーを搭載した「Smart Tab M8 with the Google Assistant」

タブレットとしてはコンパクトで持ち運びに便利

背面はカメラだけとシンプルなデザイン