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使わないのはもったいない! 旬のウェブサービス 第2回

ビジネスの効率化におすすめのウェブサービス7

2019年08月14日 12時00分更新

文● 島徹

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「Eight」で名刺をデータ化、チャンスを引き寄せよう

Eight
Sansan
https://8card.net/
価格:無料(有料サービスあり)

 「Eight」は、名刺をスキャンしてクラウドで保存できるサービスだ。交換した名刺を無駄なくデータベース化して、次のビジネスにつなぐことができる。

 このサービスが特に役立つのは、同じくEightを利用している相手や自分自身が異動や転職などで所属が変わった場合だ。名刺やキャリアサマリーに変更があると通知が届くので、相手の職場や役職を簡単にチェックできる。

 また、自分自身の転職の報告代わりになるだけでなく、これまで培った人脈のデータベースをそのまま次の職へと持ち越しやすくなる。特に、多くの人と交流する職種の人はぜひ活用したいサービスだ。

名刺を撮影して個人のデータベースとして活用できる

名刺交換した相手先の近況などを、アプリ上で確認できる

紙の書類をスマホで電子化「Office Lens」

Office Lens
マイクロソフト
iPhone
Android
価格:無料

 「Office Lens」は、ホワイトボードや書類をカメラで撮影すると、自動的に書類を見やすいように台形補正したうえで、さらにOCRにより文字認識を実施して端末やOneDriveに保存してくれるアプリ。OneNoteやWord、PowerPoint、PDFといった書式で保存できる。

 紙の文書をデジタル化して確実に持ち歩けるうえに、あとから参照しやすいようテキストを認識してくれるのが便利。紙の資料は残しても場所をとるので、こういったアプリで早めにデジタル化しておきたい。

カメラで書類を読み取る

正しい向きに自動修正され、OCRでテキスト部分を読み取ってくれる

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