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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第50回

トリプルカメラとA13チップ搭載の予想:

アップル新型iPhoneこうなる 情報そろいはじめる

2019年07月31日 09時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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●3カメラに期待される効能とは

 さて、iPhoneの2019年モデルに期待されている進化として、3つのカメラ(トリプルカメラ)を備える点が挙げられます。現在はカメラが縦に並んでおり、片方が広角、もう片方は望遠という構成でしたが、ここにもう1つのカメラが加わるのではないか、という予想です。

 トリプルカメラを搭載しているスマートフォンは既にいくつも登場していますが、3つ目のカメラには白黒のセンサーを備えるパターンが見られます。2つのカラーセンサーに加えて、白黒センサーを加えることで、被写体や風景の濃淡をより細かくデータ化し、補正に生かそうというアイデアです。

 アップルもセンサーの数を増やせば同じことができるようになりますが、それでは他社に追いついたに過ぎず、スマートフォンのキーとなる機能の欠点を補うだけで終わってしまいます。

 そこで、3つのカメラでできることをもっと掘り下げる必要がありそうです。Bloombergは2019年5月、3つ目のカメラについて、超広角レンズを備えると予想しています

 現在のiPhone XSのカメラは、35mm換算で26mmの広角レンズと、52mmの望遠レンズを備えていました。さらに広角のレンズを備えるということは、16mmや18mmクラスになるのではないか、と考えられます。

 これによって、画角を自由に調節したり、ARの空間認識をより素早く正確に実行する効果などが期待できます。

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