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MSIが変える、未来のクリエイターを育てる教育環境第5回

高性能ながら軽くなったゲーミングノートPC導入で学生の負担を軽減、MSIは日本工学院のリクエストにどう応えたのか

2019年09月16日 11時00分更新

文● 藤原達矢(アバンギャルド) 編集●ASCII編集部

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「スペック不足」な一般向けPCと「重い」ゲーミングPC
両方の課題を解消するMSIのマシンを導入

 日本工学院は、ITやデザイン、映像や音楽など、39学科120の専門分野を設置し、多彩なキャリアを用意、日本有数の規模を誇る総合専門学校だ。東京都の蒲田と八王子、北海道登別市にキャンパスを展開。朝・夕食事付きの学生寮も用意しており、親元を離れて全国から集まる学生をサポートしている。

 そんな日本工学院では、ゲームクリエイター科に入学してくる学生に、授業で使う推奨PCとしてエントリー機種とハイエンド機種の2機種を紹介している。2018年度からは、授業の高度化に合わせてゲーミングノートPCを推奨しているが、2017年度まで導入していた一般向けのノートPCに比べて大幅に重くなり、サイズもひと回り大きくなった。そこで2019年度からは学生の負担を減らすために、MSIの「GS65」と「GF63」を導入。2機種を大量に導入する学校ならではの発注数をコントロールする難しさもあったが、MSIの担当者と密にコミュニケーションを取ることで、不足なく学生が希望する機種を提供できた。

 本特集では、前編と後編の2回に分けて、MSIの「GS65」と「GF63」を導入した蒲田キャンパスと八王子キャンパスのゲームクリエイター科を取材。前編では、蒲田キャンパスに足を運び、蒲田と八王子を含めたゲームクリエイター科全体の教材導入を統括している学科主任の佐野雅博さんに、導入前に感じていた課題や導入後の成果を伺った。

ゲームクリエイター科では、授業で使う推奨PCとして毎年2機種を導入している
日本工学院の導入事例


課題

 日本工学院では、ゲームクリエイター科の3コースで、入学する学生向けに授業で使う推奨PCを紹介している。2017年度までは一般向けノートPCを導入していたが、授業の高度化によるスペック不足を痛感。2018年度からはゲーミングPCを導入したものの、本体の重さが学生の負担になっていた。毎年、学生の予算に合わせてエントリー機種とハイエンド機種の2種類を用意しているが、発注数のコントロールが難しく、不足分を補うために急遽機種を増やして対応した年もあった。

導入

 2019年度から、MSIのゲーミングノートPCを選択。ゲームクリエイター科のゲームプログラマーコースとゲームプランナーコース、ゲームビジネスコースの3コースに「GS65」と「GF63」の2機種を導入した。決め手は十分な性能を備えながら、他社に比べて薄型軽量だったこと。学生は授業で使用するほか、自宅での課題制作やチーム制作などにフル活用している。スペックは、GeForceの搭載がマスト。「GS65」には、GTX1060、「GF63」にはGTX1050Tiを選択。

成果

 2018年度に導入した機種より、本体やACアダプターが大幅に軽くなった。サイズもひと回り小さくなり、持ち運ぶ学生の負担も軽減。スペックについても特に不満はなく、快適に学習できている。また、2機種を導入して学生が任意で購入するマシンを選択するため、発注数は日々変動するが、MSIの担当者と密に連携を取り、2機種とも不足なく学生に提供することができた。

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