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1台から購入できる法人向けモデル

940g&14.9mmで薄型軽量!Acer法人向けPC「TravelMate X5」の魅力とその買い方

2019年07月22日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ

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最新のモバイル向けCPU&高速SSDで性能もバッチリ

 ここからはTravelMate X5のパフォーマンスを確認していこう。まずは、システムの総合性能を推し量れるベンチマークソフト「PCMark 10」(Version 2.0.2115)の結果からだ。

PCMark 10の実行結果。

 今回は無償版でも利用できるPCMark 10無印のテストを実行したが、TravelMate X5の総合スコアーは3439と良好だ。特に、PCの基本性能を測るテストグループである「Essentials」のスコアーが7675と高く、アプリケーションの起動やウェブブラウジングで高いパフォーマンスが期待できる。

 さらに、ビジネスアプリケーション性能を測るテストグループである「Productivity」のスコアーも良好で、CPUのCore i7-8565Uがその性能を遺憾なく発揮し、オフィス系アプリケーションが快適に動作するのは間違いない。

 引き続き、ストレージの性能が評価できるベンチマークソフト「CrystalDiskMark」(Version 6.0.2)も実行しておこう。

CrystalDiskMarkの実行結果。

 TravelMate X5はSSDを採用しているだけあって、読み出し性能のスコアーが高めだ。シーケンシャルリード性能を示す「Seq Q32T1」の速度が突出しているので、データの読み出しやアプリケーションの起動にストレスを感じることはまずないだろう。

まとめ:バッテリーは公称約10時間駆動!
外出先で使いやすい点が最大の魅力

 TravelMate X5の価格は10万円台後半と、このスペックや性能を踏まえると十分お買い得感は高い。バッテリーの公称持続時間は約10時間とかなり長持ちで、これならば外出先で利用する際にバッテリーの持ちを心配する必要はないだろう。薄くて軽くて、1日中充電いらずで戦える「頼りになる相棒」と言っていい。

 ビジネス用途に携行できるノートPCが欲しいと考えているユーザーにとって、このTravelMate X5は食指が動く1台であることは間違いない。法人向けモデルだからと単品購入に躊躇しているのであれば、まずはBusiness DN'Aにアクセスして、問い合わせしてみることをオススメする。

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