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ポタフェス 2019夏 秋葉原 第2回

時代はT・W・S! ポタフェスで見つけた完全ワイヤレス新製品まとめ(前編)

2019年07月15日 06時00分更新

文● ASCIIほか

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 「PORTABLE AUDIO FESTIVAL 2019 東京・秋葉原」(以下、ポタフェス 2019夏)が7月13日と14日の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催された。主催はポタフェス事務局。

 三連休とも重なり、例年にも増して来場者は多い印象だった。各ブースとも長い試聴列ができており、盛況。中でも関心度が高いのはやはり完全ワイヤレスイヤホンだ。オーディオテクニカの「ATH-CKS5TW」、ソニーの「WF-1000XM3」など国内大手の新製品を筆頭に、新旧交え、数多くの製品が会場に並んだ。

ATH-CKS5TW

WF-1000XM3

 元々秋葉原は厳しい電波環境。混雑の中で、これだけの数の製品が一斉に通信すれば、通信環境としてはかなり過酷な状況となる。逆に言えば、音切れや遅延と言った完全ワイヤレス型の弱点に強い製品はどれかを知るためのいい機会になるかもしれない。会場で見つけた新製品・参考展示を中心に紹介し、2019年後半のイヤホン事情を見て行く。

オーディオテクニカやソニーの完全ワイヤレス型が人気

 オーディオテクニカの「ATH-CKS5TW」は、単体で15時間駆動するという驚異的な長時間再生が特徴。価格はオープンで実売価格は1万円台後半だ。SOLID BASSシリーズとして量感のある低域の再生も魅力となっている。

ATH-CKS5TW

 振動板には硬度の異なる素材(PEEK+TPU)を積層。直径10mmと完全ワイヤレス型では大口径の専用設計ドライバーを使用している。装着性では、耳から不用意に外れにくく、密閉感も高い専用イヤーチップを採用。3Dループサポートと組み合わせて高いホールド感が得られる。最新Bluetoothチップの使用など、低消費電力化によって、本体のバッテリー駆動時間が伸びているが、充電ケースを組み合わせると最大約45時間の利用が可能となる。

 出力音圧レベルは110dB/mWで、再生周波数帯域は5Hz~40kHz。インピーダンスは16Ω。Bluetoothは5.0に準拠し、SBC/AAC/aptXをサポートする。重量は本体が約8g、充電ケースが約60gだ。

WF-1000XM3。完全ワイヤレス型では珍しいノイキャン対応機

 一方、WF-1000XM3は既報の通り、デュアルマイクと専用高性能プロセッサー(QN1e)による高いノイズキャンセリング性能と、接続性の改善が大きな特徴だ。こちらも関心度が高く、ブースの試聴列は途切れない印象だ。発売済みで、価格は2万円台後半。

ベント穴などは内蔵マイクの精度なども考えて配置

マグネットでケースにスポっと収まる

NFCでウォークマンなどとのペアリングは超シンプル

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