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網膜投影の現在は? 麻倉怜士が直撃

夢の網膜投影、進化を続けていた「RETISSA Display」

2019年07月05日 11時00分更新

文● 編集部 聞き手●麻倉怜士

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Maker FaireでARのデモも

菅原 「これ以外にも字幕を使った言語の同時翻訳、RETISSA Displayをレンタルして目の弱ってきたお年寄りも家族と一緒にテレビを見られるようにするなど、様々なプロジェクトが考えられます。また、8月に開催されるMaker Faire Tokyoの会場では、RETISSA Displayとセンサユニットを組み合わせた両眼の網膜投影デバイスや、スマホと組み合わせたアプリケーションのデモも予定しています。これは情報や五感の可視化をイメージしたメディアアートに近い内容なので、機会があればご体験いただきたいですね」

麻倉 「翻訳というのは面白そうです。スマホのように目線を動かさずに、会話を続けられるし、文字を追っていく方がスピーディーに理解できる面があります。五輪などで、海外からの旅行者が増えていくことを考えると可能性がありそうです」

菅原 「まだお伝えできないですが、RETISSA Displayのメガネフレーム部分も今後改善していきます。投影部分を取り外しできるようにし、メガネ店などで自分にあったデザインのグラスを選びやすくできるようにしたいと考えています。解像度も上がりますし、コントローラーのサイズも小さくできると思います」

麻倉 「最終的には社長が掛けているぐらいの細いフレームで行きたい、と」

菅原 「それを目指しています。RETISSAは、網膜を示すRetinaと、満足を示すSatisfactionや安全を示すSafetyの造語です。より使いやすく便利なデバイスにしていきたいと思います」

── 本日はありがとうございました。

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