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ファーウェイ通信第100回

続々とアップデートで既存機種でも利用可能に!

最新機種も少し前の機種も! ファーウェイ製スマホのUI「EMUI 9.1」の便利機能チェック!

2019年07月12日 16時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

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 スマートフォンやタブレットなど、ファーウェイ製品を毎回詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。今回は少し趣向を変えて、端末そのものではなく、ファーウェイのAndroid端末に搭載されている独自の「EMUI」の機能について紹介する。

ファーウェイ製スマホの大きな特徴と言える「EMUI」。Androidスマホの中でもより使いやすい存在になっている大きな理由だ

ファーウェイ製スマホをより使いやすくしている「EMUI」
ちょっと前の端末でもアップデートで最新版に

 グーグルが開発したAndroidは、皆さんご存じのようにスマートフォンの世界ではスタンダードとなっている存在だ。Androidではメーカーによるカスタマイズも可能で、ユーザーがより便利に使えるように各メーカーが切磋琢磨して開発を進めている。ファーウェイ製スマホやタブレットでおなじみの「EMUI」も、そのひとつだ。

今回は最新バージョンのEMUI 9.1が利用できる「HUAWEI P30」をテスト機として用いた

 EMUIの最新バージョンは、Android 9をベースにした「EMUI 9.1」。最新のSIMフリースマホ「HUAWEI P30」のほか、昨年発売の「HUAWEI P20 lite」「HUAWEI nova lite 2」といった端末でも、アップデートにより利用可能になった。また、少し前のバージョン「EMUI 9.0」も同じく最新のAndroid 9をベースにしており、利用できる端末は「HUAWEI P30 lite」「HUAWEI P20」「HUAWEI Mate 20 Pro」などがある。

最新モデルの「HUAWEI P30」(左)はもちろん、昨年リリースの「HUAWEI P20」(右)もアップデートによって、すでにEMUI 9.1が利用可能になっている

 EMUI 9.0の端末も今後、アップデートによりEMUI 9.1が利用可能になる予定だ。アップデートの方法はシンプルで、ステータスバーや「設定」アイコンに更新の通知が表示されたら、システム更新を実行するだけ。使い勝手の向上だけでなく、端末のセキュリティー強化も図られているので、通知が届いた場合は基本的に更新するのがオススメだ。

「HUAWEI Mate 20 Pro」(左)や「HUAWEI P20」(右)もEMUI 9.1にアップデート予定

 EMUI 9.1では、端末のパフォーマンス向上も図られている。ファーウェイが開発した新ファイルシステム「EROFS(Extendable Read-Only File System)」を採用したことにより、ランダムリード性能が約20%アップし、ファイルの読み出しにかかる時間が短縮されるということだ。これにより、実利用の場面での快適さが増しているとする。

※EROFSはCPUが「HUAWEI Kirin 659」の端末は対象外

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