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MoguraVRのゲームとって出し 第113回

「ビーチ・森・雪山」3つのロケーションを満喫

自由にバカンスを楽しめ!VRシミュレーションゲーム「Vacation Simulator」

2019年07月01日 18時25分更新

文● MoguLive

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 今回はVRシミュレーションゲーム「Vacation Simulator」を紹介しよう。本作は人気VRゲーム「Job Simulator」を手がけるゲームスタジオOwlchemy Labsの新作タイトルだ。前作同様、周囲の様々なオブジェクトを触れる自由度はそのままに、ビーチや雪山を舞台にしたバカンスを楽しむことができる。

 ゲームは施設のロビーのようなところから始まる。ロビーには、ユーザーデータを保存できるカートリッジが複数あり、カートリッジを交換することで1つのゲームを複数人で遊ぶことができる仕様となっている。

 

 カートリッジをセットすると、エレベーターへと移動。プレイヤーが滞在する部屋へと通される。部屋の中には寝室や浴室などに分かれており、冷蔵庫やテレビが設置されているスペースもある。

 

 まずは、浴室で肌の色や髪型を自分好みにカスタマイズしてアバターを作成する。アバターにはヒゲやメガネをつけることも可能だ。浴室には様々なオブジェクトが置かれている。例えば、ヒゲ剃りは"ヒゲだけでなく髪の毛も剃れる”といった遊び心をくすぐるインタラクティブが用意されている。

 

 準備が整ったら、さっそくバカンスを満喫しに行こう。本作では「ビーチ」、「森」、「雪山」3つのロケーションでレクリエーションを楽しめる。ガイドロボットから渡されるブレスレットには、各地のレクリエーションが思い出として記録されていく。各ロケーションには20以上の遊びが用意されているので自由に遊んでみよう。

 

 まず向かったのはビーチ。ここではバーベキューやスポーツ、ヨガ、砂のお城を作ることができる。やぐらの上でできる調理では、看板に表示された通りのレシピでハンバーガーやホットドックを作り、指定されたロボットに届けることでクリア。もちろん、好きなトッピングでオリジナルバーガーを作ることも可能だ。

 

 またビーチでの砂のお城づくりもなかなか面白い。こちらでは「前・右・上」からのブロックの見え方を頼りに指定された城を作る、というもの。ブロックのシルエットから形や数を導き出すという、単純なシステムで楽しめる。

 

 いくつか思い出を記録していくと、海底エリアへと進めるようになる。こちらでは、ハリセンボンを捕まえて顔の近くに持っていくと膨らんだり、貝殻の楽器を叩いたりなど海の中ならではのオブジェクトがたくさんある。海に沈む財宝のカギを探すミニゲームも楽しめる。

 

 ビーチを後にし、次に向かったのは森。こちらでは、川魚を手でキャッチしたり、ガーデニングしたりといった森らしいレクリエーションが楽しめる。ビーチでは賑やかな雰囲気があったが、川の流れる音や野鳥の鳴き声など自然に包まれながら時間を過ごすのも、また違った楽しみ方ができる。

 雪山では、雪投げや氷のブロック遊びなどが用意されている。特に面白かったのは、自分が撮影した写真を使ったジグソーパズルだ。分かりやすい配置の写真を撮れば簡単になり、特徴のない風景を撮れば難しくなるといった、自分で難易度を決められるシステムとなっている。

 

 最初には触れなかったが、プレイヤーの部屋にはカメラで撮影した写真を保存したり、ゲーム機でゲームを遊べるスペースもある。ここで自分だけのバカンスの写真アルバムを作ってみるのも良いかもしれない。

 

 本作は、Job Simulatorの自由度の高い面白さはそのままに、各地で好きなように遊べるといった感想だ。オブジェクトのインタラクティブも多いので楽しく、VR酔いも全く感じないので初心者にもオススメできるタイトルだ。3つのロケーションを通して一定の思い出を集めるとご褒美的な要素もあるので、ぜひ体験してみてほしい。

 

Copyright © Owlchemy Labs 2019.

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