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新車を買った情報2019 第21回

マツダ ロードスターRFの剛性で変わる乗り心地が悩ましい

2019年06月29日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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ロードスターRFの悩ましき二者択一

 オープンカーを買ったオーナーが、天井を開けて走っていられる時間は、どれくらいでありましょう。冬は寒く、春は花粉に勝てず、夏の昼間は日差しに焼かれてしまう。

 限られたタイミングのひとつは、いま時分なら夕暮れ時であります。高いエンジン回転を保ちながら、起伏をともなったくねくね道を走るのは、たいそう気持ちのいいものでありまして、このクルマにしといて良かったと思える瞬間がいくつかやってまいります。

 ただ、電動格納式のハードトップには開閉による剛性の変化があり、端的に言いますとオープンにすると荒れた路面に弱い。そして北海道の山坂道は、たいていどこの路面も荒れております。ここで開けるのか開けないのか。実に悩ましいわけであります。

 新車を買った情報2019。私は四本淑三です。今回も話題の中心はロードスターRFでありまして、前回の「いつもの山坂道」の続きであります。悩みを抱えながら、私はいつもの山坂道へ行ってまいりました。その様子をまとめてございますので、ご覧ください。

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