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ASUSからピンクのゲーミングデバイス「ROG PNK LTD」登場、個性派ゲーマー要注目!

2019年06月24日 18時15分更新

文● 松野将太

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「ROG STRIX Fusion 300 PNK LTD」

「ROG STRIX Fusion 300 PNK LTD」。実売価格は1万6000円前後。

オリジナルモデルとの違いはほぼなく、「Fusion 300」のパステルカラー版と言える。イヤーカップ左側のボタンで仮想7.1chサラウンドを利用可能。

 ROG STRIX Fusion 300 PNK LTDは、50mmのASUS Essenceドライバーを採用したヘッドセット。音質は低域を強めることでゲーミングの臨場感を重視した、いわゆるドンシャリ系のサウンドが特徴。3.5mmステレオミニプラグを同梱しており、コンソールゲーム機やオーディオ機器でも問題なく使用できるのが嬉しいポイントだ。重量は360gと同社製のヘッドセットとしては比較的軽めなので、長時間着けていても負担が少ない。

イヤーバンド付近のROGロゴ。

発光ギミックはあるが、Aura Syncには対応しない。

ケーブルはUSB 2.0と3.5mmステレオミニプラグの2種類が付属する。

 跳ね上げ式のマイク内蔵、7.1チャンネル仮想サラウンド対応、USB 2.0ケーブルと3.5mmケーブルによるPC/コンソール機両対応といった点はオリジナルモデルと変わらず。イヤーカップ部分の発光ギミックはあるものの、Aura Syncには対応していない。

 実売価格は1万6000円前後。

「ROG SHEATH PNK LTD」

「ROG SHEATH PNK LTD」。実売価格は4500円前後。

こちらがオリジナルの「ROG SHEATH」。表面のプリントが別物になっている。

 ROG SHEATH PNK LTDは、横900×縦440mmの超大型布製マウスパッド。厚さは3mmと十分で、端部分のステッチ加工により耐久性を高めている点はオリジナルモデルと同じ。ただし、オリジナルモデルとは表面のプリントが大きく変わっており、こちらは同社のマザーボードなどでおなじみの「サイバーテキストパターン」が前面に押し出された外観となっている。

各国の言語を並べた「サイバーテキストパターン」。「コウケキ(攻撃?)」など怪しい日本語もままあるが、そこはあまり気にしないようにしたい。

右下部分にはROGロゴ。

ステッチ加工により、耐久性を担保している。マウスパッドとしては厚さも及第点だ。

 1メートル近い横幅があるため、基本的にはマウスだけでなくキーボードなどもパッドの上に乗せて使用することになる。パッドの大きさを気にせずマウスを動かせるため、特に低dpi設定でFPSタイトルをプレイする際などにオススメできる。

 実売価格は4500円前後。

並べてみると、特にキーボードのピンクにかなり存在感がある。どれかひとつを選ぶならオススメしておきたい。もちろん、すべてそろえるのも全然アリだ。

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