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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第48回

「キスシーン」検出AIの恐ろしさ/つい出たフェイスブックの暗号通貨

2019年06月25日 10時01分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。

ネトフリ研究者が作った「キスシーン検出」AIの恐ろしさ

映像での物体認識は急速に発達しているものの、場面検知、すなわち実際に画面上で何が起こっているのかを認識する技術は遅れをとっている。だが、映像の中での行動を分析、認識できれば、映像編集のようなアプリに役立つかもしれない。

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フェイスブックがついに暗号通貨「リブラ」発表、2020年発行へ

フェイスブックは、暗号通貨「リブラ(Libra)」の概要を説明するホワイト・ペーパーを発表した。2020年前半までにサービスを開始する予定だ。

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AIチップ大競争に新顔 ゲイツらが出資する 光チップベンチャーが始動

プリンストン大学の研究者らによる光学チップの開発会社が、ビル・ゲイツやウーバーのCEOらから900万ドルの初期資金を調達した。大量データの並列処理を得意とし、エネルギー効率に優れた光学チップは、人工知能(AI)の新たなブレークスルーになるか。

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フェイスブックが超リアルなバーチャル空間を構築、AI学習向け

フェイスブックの研究チームが、住居やオフィスを模した非常にリアルなバーチャル空間の数々を作り出した。同社の人工知能(AI)アルゴリズムが、実世界がどのように動くものなのかを学ぶためのものだ。

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スパコン世界トップ500が発表、8位の産総研ABCIに見る新潮流

世界の最新スーパーコンピューターの最速トップ500のリストの発表とともに、6月17日、国際スーパーコンピューティング会議(ISC)がフランクフルトで開幕した。リストの1位と2位は米国のコンピューターが死守したものの、もっとも多くランクインしたのは中国だった(米国の116台に対し中国は219台)。

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2割の価格で8割の性能、中小企業向け産業用ロボ「エヴァ」

産業用ロボットが中小企業ではさほど普及していないのは、導入や維持にかかるコストが障壁となっているからだ。英国のあるスタートアップ企業は、「2割の価格で8割の性能、誰でも15分でプログラミング可能」をうたい文句に中小製造業者向けの産業用ロボットを販売している。

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ドローンでマック配達、ウーバー・イーツが米国で新サービス

ウーバー(Uber)の航空部門であるウーバー・エレベート(Uber Elevate)は、今夏にサンディエゴで、マクドナルドやその他の地元レストランからの出前サービスを開始する。ブルームバーグ(Bloomberg)が報じた。

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米サイバー軍、ロシアの電力網にマルウェアを仕込む

米サイバー軍はこれまで攻撃よりも偵察に焦点をおいてきたが、今回は一歩踏み込んだ対応をとることになった。

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