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今夏に乗り換えたい2019最新スマホ 第2回

【2019夏スマホ】激戦区のミドルレンジスマホ5機種どれが買い!?

2019年06月28日 12時00分更新

文● 島徹 編集●ASCII編集部

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耐衝撃・耐海水性能のタフネススマホ
京セラ「TORQUE G04

【発売日】8月下旬発売予定
【価格】
 ・au:未定

京セラ「TORQUE G04」

 「TORQUE G04」は、2.0mの鉄板/コンクリート落下や連続落下など、MIL規格を超える厳しい独自試験を含む27項目をクリアした超タフネススマホ。耐海水に加えて温水シャワーにも耐え、海から上がってそのままシャワーを浴びることも可能。

 仕事やプライベートで海に出ることが多いユーザーはもちろん、登山やウインタースポーツなど過酷な状況に向かうことが多いユーザーなら検討したいスマホだ。

 5型のフルHD(1080×1920ドット)液晶に加えて、カメラは2400万画素と800万画素のワイドカメラを搭載。背景ぼけなど人気の撮影機能にも対応する。独自の速度や移動距離、経路情報、標高などを写真や動画に写し込める、アクションオーバーレイ機能も利用できる。CPUはミドルクラスのSnapdragon 660搭載でメインメモリー4GB/ストレージ64GB。ワイヤレス充電にも対応する。取り外し可能なバッテリーの容量は2940mAhだ。

広角対応のデュアルカメラを搭載。アクションカムとしてセンサー情報を入れ込んだ映像も撮影できる

背面パネルやバッテリー、フィルターを着脱でき、交換も可能だ。au+1 collectionで「ハードホルダー」も販売される

指紋センサーは本体側面に搭載。物理シャッターキーがあるのも◎

受話やアプリ起動などを割り当てられるダイレクトボタンも搭載する

アウトドア用に1台持っておきたいモデル

 アウトドア向けのタフネス性能を実現しながらも、ミドルクラスとしてはそこそこ高性能なCPUやデュアルレンズカメラ搭載など、実は性能面でも申し分ないモデル。メインのスマホとは別に、趣味向けのサブ端末としても魅力的なスマホだ。

【TORQUE G04のここが○】

  • 衝撃や氷点下21度、気温50度でも動作する信頼性
  • 海中や温水にも耐える防水性能
  • バッテリーは取り外し可能。予備バッテリーで駆動時間を延長できる

【TORQUE G04のここが△】

  • タフネスさを打ち出した外観はビジネスシーンに不向き
  • 最厚部17.4mmで重量は200g超えと大柄なボディー
au「TORQUE G04」の主なスペック
メーカー 京セラ
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約73×150×17.4mm(暫定値)
重量 約203g(暫定値)
CPU Snapdragon 660 2.2GHz+1.8GHz
(オクタコア)
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部メモリー microSDXC(最大512GB)
OS Android 9
最大通信速度(下り/上り) 400Mbps/75Mbps
FeliCa/NFC ○/○
カメラ画素数 アウト:約2400万画素(F値1.8)+800万画素
/イン:約800万画素(F値2.4)
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 IPX5,8/IP6X
バッテリー容量 2940mAh(着脱可能、暫定値)
生体認証 ○(指紋)
連続通話時間 測定中
連続待受時間 測定中
USB端子 Type-C
カラバリ ブルー、レッド、ブラック

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