このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

ベンチマークテストでdynabook T7の実力をチェックしてみた

趣味でも仕事でも十分な実力を発揮する、性能抜群の15.6型ノートPC

2019年06月13日 09時00分更新

文● エースラッシュ 編集●市川/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

軽い3Dゲームタイトルならプレー可能!

 3Dゲームタイトルがどの程度まで動作するのかをチェックしてみたい。最初のトライでは、「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク(以下、FF XIV)」を1920×1080ドットのフルスクリーンモードで実行。その結果、最も負荷の低い「標準品質(ノートPC)」で「普通」、「高品質(ノートPC)」で「設定変更を推奨」となった。

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を「標準品質(ノートPC)」で実行

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を「高品質(ノートPC)」で実行

 FF XIVのベンチマーク結果を受け、今度はグラフィック機能への負荷がやや低い「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.51」を、同じく1920×1080ドットのフルスクリーンモードで実行してみた。こちらは「グラフィック設定」が「低品質」で「とても快適」、「標準品質」で「快適」、「最高品質」で「普通」という評価になった。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.51」を「低品質」で実行

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.51」を「標準品質」で実行

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.51」を「最高品質」で実行

 これらのベンチマーク結果から、FF XIVくらいの負荷のタイトルであれば、グラフィック設定を下げればプレーすることが可能。ドラゴンクエストXのようなよりライトなタイトルなら、グラフィック設定をある程度上げても楽しめることがわかった。

 このようにdynabook T7は、新色&新デザインの採用によって「所有する楽しみ」を見出しつつ、趣味や仕事に幅広く使えるスペックを持った優秀な15.6型ワイドスタンダードノートパソコンといえる。名門ブランド「オンキヨー」と共同開発したサウンドシステムも素晴らしいので、スタンダードパソコンの購入を考えている方は、ぜひその候補に加えていただきたい。

試遊機 スペック表
機種名 dynabook T7
CPU Core i7-8565U
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 1TB HDD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ Blu-ray Discドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0
インターフェース マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、USB3.0(Type-A)×3、USB3.0(Type-C)×1、HDMI×1、電源入力端子×1、LAN端子×1、
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅379×奥行き256.5×高さ23.7mm/約2.4kg
OS Windows 10 Home(64bit)

Room dynabookID会員(無料)なら、直販価格14万7744円から!

 Dynabook製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ65/K」(256GB SSD搭載/Officeなし)の場合、Dynabook Directの直販価格は19万4400円からなのだが、Room dynabookID会員価格は14万7744円(6月12日現在)からとなっている。512GB SSD、1TB HDD、Office付きモデルを選択した場合も23万904円(6月12日現在)からで購入可能だ。

 このほかのDynabook製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートパソコンの購入を考えている方は、とりあえずRoom dynabookID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

インテルバナー