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COMPUTEX TAIPEI 2019レポート

ViewSonicがType-C接続の液晶や4Kプロジェクターを展示

文●中山 智 編集●北村/ASCII編集部

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日本の教育用ICT市場も狙うViewSonic

 そのほかコンシューマー向けではなく、ビジネス市場に向けたディスプレーも多数展示。特に力を入れていたのが、電子黒板ともいえるインタラクティブディスプレーの「myViewBoard」だ。

 スタイラスで書き込めるだけではなく、ウェブサイトを表示してスクリーンショットを撮って貼り付けたり、ネット上のイラストを呼び出して使用したりといった機能を装備する。

電子黒板の「myViewBoard」

 さらに展示ブースでは、複数のmyViewBoardを設置してそれぞれを連携させたり、特定のディスプレーだけに表示するといった使い方も披露。PCとの連携も可能で、ビデオ会議などにも利用できる。

別の「myViewBoard」で書いた内容が表示されている

 現地の説明員によると、現在インターフェースの日本語化も進めているとのこと。企業のミーティングスペースや、教育市場への参入を狙っているようだ。

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