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T教授の「戦略的衝動買い」第535回

理想のモバイル入力環境を求めて、折り畳み式「MOBO Keyboard」を衝動買い

2019年06月12日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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昨今は秋葉原でも見かける、3つ折りキーボードを衝動買いした。最大の特徴は日本語配列であること。スマホの日本語環境の設定で使用する際に、Bluetoothペアリングだけで物理キーボードの設定不要、かつ即利用できる便利さが目玉。もちろん、そのほかのキーボードの基本要素も第一級品だ

理想のモバイル入力環境を求めて
折り畳み式の「MOBO Keyboard」を衝動買い

 体力の余っていた20代のころは、デスクトップPCの「Macintosh Plus」を専用のバックパックに入れてあちこち持って行ったり、東芝の「J3100GT」をほとんど毎日のように持ち歩いていた。

 30代以降になっても、2.5kg前後の「PS/55note」や「ThinkPad 600」を毎日持ち歩いていた。自分自身が仕事としてモバイルPCの商品企画や戦略に関わるようになって以来、「ThinkPad 220」などの軽量級モバイルPCに極めて強い興味を持ってしまい、今では1kg以上あるモバイルPCにはまった惹かれなくなってしまった。

 その一方で、スマホやタブレットの多機能軽量化はどんどん進み、現在に至っている。筆者が悟ったことは、(1)快適なキーボードによる文章入力、(2)画像処理、(3)ウェブアクセス、の3つを満足にこなせる超軽量の仮称“スーパー・ライティング・マシ~ン”が登場する可能性は極めて低いということだった。

 どこにいても、快適なキーボードによる文章入力と画像処理、ウェブアクセスの全部を満足に使おうと考えると、今もWAN対応モバイルPC以外の選択肢はない。大量の文字入力以外の写真撮影やネットワークは、超軽量なスマホがもはや圧倒的だ。そして、軽量で文章入力やモビリティー能力は高いが、画像処理やウェブアクセスは不可能な「ポメラ」に代表される、テキスト専用入力装置の3つのカテゴリーが存在する……と言うのが筆者の見解だ。

 昭和な文字を書くという執筆系を離れて、動画を120%活用するYouTuberにでもなってしまえば選択機器も大きく変わる気がするが、文字に重点を置いた昭和な人にはなかなか歯がゆいものがある。また、まだまだ現在のところは、その3つのカテゴリーごとに分かれて少しずつ進化を遂げている。

 そして、文字を書くというジャンルが今後大きく増えない限り、これら3つのカテゴリーの長所だけをハイブリッドした“スーパー・ライティング・マシ~ン”は永遠に登場しそうにないだろう。そこで筆者は、この3つの各カテゴリーの中で最小限の妥協と最大限に納得できる機器をカテゴリーごとに必ず1台用意し、並行して使っていこうと決めた。

 今回ご紹介する「MOBO Keyboard」は、3つのカテゴリーの中のスマホに外付けキーボードを追加して、“スーパー・ライティング・マシ~ン”に一歩でも近づこうと考えた、多少非力な負けず嫌いトライアルのひとつだ。

 筆者が衝動買いしたのは、「Just MyShop」で販売されている真っ赤なBluetooth方式の折り畳みキーボード「MOBO Keyboard」だ。外装カラーがJust MyShopのテーマカラーである“真っ赤”である以外は、一般的にウェブで販売されているMOBOブランドのキーボードと同様だ。

Just MyShopだけの真っ赤な限定モデルを衝動買い。ちなみに、現在は売り切れ中だ。MOBO Keyboardのオリジナルモデルは白と黒のモデルとなる

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