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ユーザー要望にも親身に応える

短い納期がウリの秋葉原BTO! “SEVEN”の実態に迫る

2019年06月14日 15時00分更新

文● 宮崎真一

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 ぶしつけで申し訳ないが「パソコンショップSEVEN」というPCショップをご存じだろうか。このショップは、セブンアールジャパンが運営するBTOおよびゲーミング向けPC専門店で、一部のユーザーの間ではコスパに優れる限定セールが“熱い”とかなり注目を集めている。秋葉原に店舗を構えてはいるものの、店頭販売はなく、Webサイトでの通信販売のみとなっているショップだ。

原稿執筆時、パソコンショップSEVENでは5~20%引きウィークリーセールが行われていた

 そして、このパソコンショップSEVENが展開するゲーミング向けPCブランドが「ZEFT」(ゼフト)である。では、このZEFTはどのような特徴を持っているのか?また、パソコンショップSEVENが持つほかのショップにはない強みは何か?など、セブンアールジャパンの代表取締役である西川 龍氏と、中嶋孝昌氏に話を伺った。

代表取締役の西川 龍氏(写真右)と、中嶋孝昌氏(写真左)

納期の平均は1.42日!?
ユーザーへの親身な対応にも注目

──今日はよろしくお願いします。まずはありきたりな質問ですが、社名の由来をお聞かせください。

西川氏「当時、私が乗っていた車のRX-7ですね。それを逆にしてもじってセブンアールとしました」

──Webサイトでの通販のみであれば、もっと地価の安い場所に事務所を構える方法もあると思いますが、“秋葉原”にこだわった理由はありますか?

西川氏「秋葉原に事務所を構えると、最新のパーツトレンドを追いかけやすいことが最大のメリットですね。さらに、ちょっとした欠品が生じた際でも、秋葉原ですと簡単に調達できますね。加えて、秋葉原だと飲食店や交通の便など、働く環境がいい点もこの場所を選んだ理由のひとつです」

事務所の様子。BTOの組み立てもここで行われる

──最新のトレンドを追うために、何をされているのでしょうか?

中嶋氏「帰りに他店に寄っていろいろ見ています。他店が入口近くに置いている“推しの商品”が何なのかを、とくに注目して見ていますね。そういったパーツを弊社のBTOに用意することで、ユーザーさんに満足していただけるのではないかと思っています」

組み立てが行われる作業台。西川氏によると、この作業台も特注とのこと

──御社のBTOパソコンで、ほかに見られない特色とはなんでしょうか?

中嶋氏「BTOで用意しているPCケースの種類は、競合他社さんに比べてかなり多いのではないかと自負しています」

──具体的に何種類ですか?

西川氏「25~30種類ですね。ケースとパーツの組み合わせによっては干渉問題が発生する場合がありますが、弊社ではそれらの組み合わせをすべてチェックしています。そのうえで、Webサイトでは、BTOのプルダウンからケースやマザーボード、クーラーを指定した際に、干渉が起き得る製品が選択できないような仕組みを用意しています。干渉問題について、すべてWebサイトで完結している点も、弊社の強みかなと思います」

──サポート体制についてお聞きしてよろしいでしょうか?

西川氏「電話対応を含めて最大4人がサポートに専従しています。もし、何かしら不具合が生じた際は、メールをいただければ、翌営業日の午前中には必ず返答するようにしています」

出荷前のチェックを待つ組み上がったPC

──ゲーミン向けPCブランドとして「ZEFT」を展開していますが、ZEFTとはどのような意味なのでしょうか?

中嶋氏「この“ZEFT”という単語は、『ほかにはない、まったく新しいもの』という想いを込めて名付けています。そのため、まず大前提として他社で使われていない単語であることは当たり前なのですが、それに加えて英単語として存在しないものを挙げていきました。その中で、ロゴがいいものとして決まったのがZEFTです」

出荷前に行われるチェック内容をまとめたチェックシート。フェーズ1~3の3枚分とその内容はかなり多い

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