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センシンロボティクスとドーム、スポーツのドローン活用で協業

2019年05月27日 15時10分更新

文● ラモス/ASCII

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 センシンロボティクスとドームは5月27日、スポーツのドローン活用で協業の合意に達したと発表。

 センシンロボティクスのドローンサービスと、ドームのアスリートサポートの知見を相互利用。スポーツで新たなビジネスモデルの創出を目指すという。

 第1弾として、ドームの関連会社であるいわきスポーツクラブが運営するサッカーチーム「いわき FC」で、ドローン技術を活用したサッカーのフォーメーション戦術を分析。試合や練習風景を上空から撮影し、プレーをチェックすることで、高度な戦術構築や技術指導の向上を見込んでいるという。

 撮影した映像をデータベース化し、映像共有をしながらの戦略策定などにも対応予定とのこと。ドローン撮影の映像を配信することで、スポーツファンへの新たな視聴体験の提供にも取り組むとしている。

 そのほか、センシンロボティクスのドローンソリューションによるコンサルティング支援も実施する。

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