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両手操作が可能な一体型VRの決定版「Oculus Quest」の魅力に迫る

2019年05月27日 13時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ

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オールインワン型VRヘッドセットとしてシンプルな構成

 Oculus Goのハードウェアとしての構成は非常にシンプルです。パッケージに同梱されているのはOculus Questヘッドセット、Oculus Touchコントローラー×2、15W USB-C電源アダプター、充電ケーブル、眼鏡スペーサー、単3電池×2、リファレンスガイド、セーフティー&ワランティーマニュアル。

 ボタン・端子類は、電源ボタン、USB Type-C端子、3.5mmジャック×2、ボリュームボタン、フォーカススライダーなど。3.5mmジャックがふたつあるのは、専用イヤフォン「Oculus Questインナーイヤー型ヘッドホン」が、左右の端子にひとつずつ装着するという仕様のため。瞳孔間距離(IPD)を調整するフォーカススライダーが搭載されている点は、顔が大きすぎるせいでピントが合いづらい筆者には嬉しい仕様です。

パッケージには、Oculus Questヘッドセット、Oculus Touchコントローラー×2、15W USB-C電源アダプター、充電ケーブル、眼鏡スペーサー、単3電池×2、リファレンスガイド、セーフティー&ワランティーマニュアルが同梱されています

前面にはOculusインサイトトラッキングを可能にするためのセンサー(カメラ)が4つ内蔵されています

ディスプレーは有機ELで、解像度は2880×1600ドット、リフレッシュレート72Hz、視野角100度。眼鏡スペーサーを装着すれば、幅142mm、高さ50mmまでの眼鏡を付けたままOculus Questを使えます

左側面にはUSB Type-C端子と3.5mmジャック(左)を配置

右側面には電源ボタンと3.5mmジャック(右)が用意されています

左が左手用、右が右手用のOculus Touchコントローラー。それぞれのコントローラーにはトリガー、グリップボタン、A(X)ボタン、B(Y)ボタン、Oculusボタン、メニューボタンが用意されています

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