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Shuttle「SH370R8」

第9世代Coreプロセッサーに対応するキューブ型ベアボーンに新モデル

2019年05月23日 23時11分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Shuttleのキューブ型ベアボーンに新モデル「SH370R8」が登場。今日23日から販売がスタートした。第9世代Coreプロセッサーに対応するIntel H370チップセットを搭載した製品だ。

Shuttleのキューブ型ベアボーン新モデル「SH370R8」

 新たに第9世代Coreプロセッサーに対応した、Shuttle製キューブ型ベアボーンの新モデル。チップセットは、Intel H370で、TDP95Wまでの第8/9世代Core i3/i5/i7/i9、Pentium、Celeronが搭載可能だ。ただし、GPU機能がない「F」型番には非対応となっているので注意が必要だ。

TDP 95Wまでの第8/9世代Core i3/i5/i7/i9、Pentium、Celeronが搭載可能になった

 主なスペックは、ベイ数が3.5インチシャドウ×4。拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1。搭載可能なビデオカードはサイズが280(W)×120(H)×40(D)mmまで。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2666/最大64GB)まで対応する。

電源は500Wを搭載。ビデオカードは2スロット占有のハイエンドモデルも搭載できる

 また、オンボードインターフェースとしてサウンドやギガビットLAN(intel I211)×2、M.2×1(SATA 6Gb/sもしくはPCIe Gen3×4をサポート)、SATA3.0×4、USB 3.1×4、USB 3.0×4、USB 2.0×2などを装備。グラフィックス出力はDisplayPort 1.2×2、HDMI 2.0a×1。電源に80PLUS SILVERの500Wを標準搭載する。本体サイズは216(W)×332(D)×198(H)mm。

5インチベイはなくスッキリとしたデザイン。ラフィックス出力はDisplayPort 1.2×2、HDMI 2.0a×1を備える

 価格は4万7500円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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