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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー第141回

3万円台で5000mAhのバッテリー「ZenFone Max Pro(M2)」は買って損なしの1台!

2019年05月26日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII編集部

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パフォーマンス、スタミナともに満足必至

 OSはAndroid 8.1。ベーシックなAndroidを、ほぼそのまま使う「ピュアAndroid」を採用している。「ZenFone」シリーズは、従来「ZenUI」というメーカー独自のUIを組み込んだカスタマイズOSを採用していたが、それを廃止した形だ。個人的には、便利な独自機能がたくさんあって、自分に必要なものを選んで使える「ZenUI」は気に入っていたのだが、初めてASUSのスマホを使う人にとっては、ピュアAndroidのほうがシンプルでわかりやすいだろう。

ホーム画面アプリ一覧画面
「FMラジオ」アプリがプリインされていて、同梱のイヤホンをアンテナにして受信できる仕組み。ただし、受信できるのは87.5MHz~107.5MHzで、日本では聴ける放送局には制約が生じる

 CPUはSnapdragon 660(最大1.95GHz オクタコア)。メモリーは4GBで、内蔵ストレージは64GBという構成だ。筆者は普段、ウェブやSNSの閲覧、カメラ、「YouTube」などのアプリを使うことが多い。ゲームも、マルチタスク操作も試してみたが、動作に不満を感じることはなかった。ベンチマークを測定する「AnTuTu Benchmark」で3回測定して結果、最高スコアは「130394」だった。ミドルクラス機としては上々のスコアといえよう。

スマホのパフォーマンスを比較する目安がわかる「AnTuTu Benchmark」でベンチマークを測定した。最高スコアは「130394」だった

 バッテリーは、期待していた通りに長持ちした。筆者が使用したのは1週間で、日によって使い方にもかなり差があったが、朝、満充電の状態で出かけて、夕方になっても70%以上の電池が残っていて、うわっと驚いたりもした。標準的な使い方であれば、2日間は余裕で持つだろうし、電話やメールが中心のライトユーザーなら、さらに長く使えるはずだ。ただ、ひと言だけ本音を添えておくと、充電時間はややかかるように感じた。

電池持ちには自信があるためか、メーカー独自の省電力モードなどは搭載されていない。Android標準の「バッテリーセーバー」のみ搭載

 なお、ZenFone Max Pro(M2)はOTGケーブル(別売)を用いて、他のデバイスを充電できるリバースチャージ機能も備えている。つまり、ZenFone Max Pro(M2)をモバイルバッテリーとしても使えるわけだ。ただし、筆者はこの機能を試せておらず、これを必要とする人は限られるのではないと思っている。

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