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ランニングフォームを分析するスマートフットウェア「ORPHE TRACK」、オープンベータテスト開始

皇居ランナーを対象に無料レンタル

 no new folk studioは5月23日、スマートフットウェア「ORPHE TRACK(オルフェ トラック)」のオープンベータテストを発表。参加者の募集を開始した。

 ORPHE TRACKは専用のセンサーモジュールコンピューターを対応シューズに挿入し、いつものように走るだけでランニング指標の分析結果をスマホアプリで詳しく知ることができるデバイス。着地法(フォアフット/ミッドフット/ヒールストライクの分類)やプロネーション(着地時の足首のひねり角度)といったランニングにおいては重要なデータをモーションキャプチャーやフォースプレートといった大掛かりなシステムを使うことなしに把握でき、ランニングフォームの改善をサポートする。

シューズに挿入するセンサーモジュール(左)、分析アプリ(右) 

 オープンベータテストでは、皇居ランナーからのフィードバックを収集。参加するにはランニングステーションJOGLISにて参加申し込み(事前申込不要)を行ない、レンタルされたORPHE TRACKを使用して皇居ランニング。終了後にランニングステーションに戻ってORPHE TRACKを返却すれば記録データをアプリで確認でき、終了後のアンケートに答える。

 参加費用は無料(JOGLIS会員以外は別途施設利用料金がかかる)。受付時間は平日7時~21時30分/土曜日7時~18時/日曜祝日7時~17時。ランニングステーションJOGLISの所在地は東京都千代田区麹町 1-7 FMセンター地下 1F。オープンベータテストの終了時期は未定。

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