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VR支援の一環として行なう「VIVE X APACデモ・デー」その目的と展望とは?

2019年05月20日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ

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 HTCは東京のベルサール神保町にて、5月16日に「2019 VIVE デベロッパー・デー」を、17日に「VIVE X APACデモ・デー」を開催。VRスタートアップ向けの支援プラグラム「VIVE X」の取り組みについて、その対象企業が開発中の最新VRテクノロジーのお披露目などが行なわれた。

 そこで今回は17日にHTCの北アジア担当ジェネラルマネージャーのレイモンド・パオ氏と、HTC Nippon株式会社の児島全克社長に、「VIVE X APACデモ・デー」の目的と今後の展望について話を伺った。まずはレイモンド・パオ氏のインタビューからご覧いただきたい。(以下、敬称略)

HTCの北アジア担当ジェネラルマネージャーのレイモンド・パオ氏(以下、敬称略)

――まず「VIVE X APACデモ・デー」をどのような目的で開催しているのか教えてください。

レイモンド HTCが出資しているチームは毎年選ばれていますが、そのなかで成果を出しているチームを選出し、ピッチという形で登壇してもらい、1年間の成果を発表していただきます。そこでは成果の詳細や、ビジネスモデルを発表してもらいます。この場が特徴的なのは、投資家様とつなげていくこと。さらにデモ会場でコンテンツを実際に体験できるということです。

――デモ・デーを日本で開催したのは今回が初めてなのですか?

レイモンド 我々はアジアパシフィック地域担当として活動していますが、デモ・デーは今年で4期目となります。過去3期は本社のスペースが開発チームと近かったので、そのスペースを有効に活用するために、本社で開催してきました。しかし、4期では地域の投資家様と密接につながってもらうために、外に出て開催することに決めました。アジアでもやはり日本がVR領域で進んでいるので、最初に東京で開催することにしました。

――御社がVIVE Xを開催する具体的な目的をお聞かせください。

レイモンド VIVE Xはさまざまな形でビジネスの機会にしたり、チャンネルをつなげる役割を担っています。このリソースを起業家、投資家の皆様に提供したいと考えています。

――VIVE Xに来場される方々の割合はどのぐらいなのでしょうか?

レイモンド イベントとしては半数以上、投資家の方に来場していただくことを目標にしています。もちろんパートナーシップを目的としたメーカー様も対象です。先日(16日)もイベント(2019 VIVE デベロッパー・デー)を開催していますが、そちらは開発者様向けです。

――今回のVIVE Xデモ・デーに来場できなかった方へのメッセージをお願いいたします。

レイモンド VR産業は成長しています。コンシューマーも成長していますが、エンタープライズ向けにも今後成長の領域がありますので、そういった層にも情報を伝えていきたいと考えています。基本的な情報はウェブサイトでも提供しています。イベントは直近でサンフランシスコとロンドンでも開催する予定なので、そういったエリアの方々とも交流したいです。日本にもオフィスはありますし、各地域のオフィスにも対応できる窓口があります。ぜひ、なんでも申し入れていただければと思います。

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