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渋滞時の追い越し車線は逆効果!?ドライブ中の「間違いな選択」

2019年04月27日 06時00分更新

文● ホームライフ取材班(ダイヤモンド・オンライン

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渋滞
Photo:PIXTA

今年のゴールデンウィークは超大型連休。10日間の休暇ということで、旅行やドライブなどに出かける人も多いだろう。そんなときに「間違いな選択」をしてしまうと、イライラしたり、時間を損をしたり、せっかくの休暇が台なしになることも。そこで今回は、ホームライフ取材班がまとめた『日本人の9割がやっている 間違いな選択』(青春出版社)から、この休暇中に知っておくと役に立つ、車のお出かけ時の「正しい選択」について抜粋して紹介する。

「右車線(追い越し車線)」を走るとより渋滞にハマる?

 ゴールデンウィークやお盆、年末年始などに必ず発生するのが、高速道路の渋滞。こうした嫌な渋滞につかまった場合、どの車線を走ると速く進むのだろうか。

 2車線区間の場合、左側が走行車線で、右側が追い越し車線。通常、追い越し車線のほうが車のスピードが速いので、渋滞のときもこの右車線を走る人が多いだろう。しかし、そうすると残念ながら、より渋滞から抜け出せなくなってしまうのだ。

 道路がだんだん混雑し、車のスピードが遅くなってくると、左車線を走っているが車線変更し、右車線にどんどん入っていく。その結果、右車線の渋滞のほうがひどくなるので、左車線をキープし続けたほうが、意外にも目的地には早く着くのだ。3車線の場合も、理屈は同じ。一番左側の車線を選ぶようにしてみるとよいだろう。

渋滞時、「下道の一般道に逃げる」は本当に正しい?

 また、高速道路が渋滞してイライラしたとき、下を走る一般道のほうが速いに違いないと、途中のインターチェンジで下りたことはないだろうか。しかし、多くの場合、この果敢なチョイスは失敗するので、やめておくべきだ。

 高速道路が渋滞しているとき、並走して走っている一般道路も、9割方は混んでいる。しかも、一般道路には信号待ちという、大きなロスタイムがある。高速道路はたとえ遅くても、ゆるゆる動いているので、結果的に速く目的地に着くことが多いのだ。

 ただし、事故による渋滞や、20km以上も渋滞が長く続いている場合などは、一般道路のほうが速く移動できる可能性がある。どういう渋滞なのか、状況をよく見て、臨機応変に対応するのがいいだろう。

ガソリンを給油するときは「満タン」?それとも…

 ドライブ中にガソリンを給油する場合、あまり細かいことを考えないで、いつも「満タン」にする人は多いのではないだろうか。中途半端な入れ方はしたくないのだろうが、燃費の面から考えると、そのチョイスの仕方はベストとはいえない。

 基本的に、重量が重くなるほど、燃費は悪化していく。ガソリンタンクが60リットルの場合、満タンにすると約45kgの重さが加わることになる。これに対して、「半分給油」を心がけた場合、「満タン」のときよりも約22.5kg軽くて済む。

 この重量の差は、小学校低学年の子どもを1人乗せているのとほぼ同じ。毎日の通勤などで使う機会が多い場合は、決してバカにはできない節約になるはずだ。給油の手間は増えるが、半分給油をおすすめする。

 このように、便利さや効果を求めて選択したつもりが、損をしていたりよくない結果になってしまうこともある。せっかくの楽しい休暇で“がっかり”しないためにも、「正しい選択」をできるよう心がけてみてはいかがだろうか。


※本記事はダイヤモンド・オンラインからの転載です。転載元はこちら

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