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新車を買った情報2019 第15回

マツダ ロードスターRFのタイヤ交換が楽しかった

2019年05月04日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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トルクレンチで楽勝フィニッシュ

 すべてのボルトにナットを付けたら、指の力で回せるだけ回して仮止め。その後、ホイールを外したときと同じように、タイヤは接地するが車重のすべてがかかっているわけではないという、微妙な高さまでジャッキを下ろします。

 それからレンチを使って、対角線上にじわじわ数回に分けて増し締めしていきます。これはホイールの中心がズレて、走行中のブレを防ぐためだと教わりました。

 そして最後にジャッキを完全に下ろして、トルクレンチで本締め。これで終了であります。昔はこの部分に神経を使っていたものですが、トルクレンチならカチンカチンカチンカチンと4回やったらおしまい。本当にラクなものであります。

軽量ホイールは正義だった

 ところで今回実感したのは、やはり軽いホイールは正義だということであります。スタッドレスにはレイズのTE37という、15インチの軽い鍛造ホイールを履かせておりましたが、走行中にメリットなんかひとつもわかりゃしません。なにしろ運転手は私、おまけに走るのは雪の上ですから、なおさらであります。

 ですが、外して持ち上げてみると純正より明らかに軽い。ラクなんであります、腰が。外すにしても付けるにしても。

 このホイールセットも、先ほどの適当な方法で測ってみますと、13.4kg。標準装着ホイールより3.4kg軽い。ああ、夏タイヤもインチダウンして鍛造ホイールにしたいなぁ。

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