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DeToNator×サイコム共同プロデュース

欲しくなるPCケース!「G-Master Spear Z390-DeToNator Edition」誕生までの秘密

2019年04月27日 11時00分更新

文● 宮里圭介 編集● ジサトラカクッチ

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最初のサンプルが12月に届き、直後の「C4 LAN 2018 WINTER」で展示

 ケースの最初のサンプルが完成し、届いたのがちょうど昨年の12月の頭。サイコムがゴールドサポーターとして協賛している「C4 LAN 2018 WINTER」(12月7日~9日開催)の数日前だったとのこと。

 「せっかくお披露目できる機会ですから、届いたケースで急いで1台組み立てて、C4 LANで展示しました。来ていただいたお客様にもなかなか好評で、「いつ発売されるのか?」という問い合わせも何件かいただきました」(山田氏)

 そんなC4 LAN当日の様子は、こちらの記事で確認できる。記事中にもある通り、チーム名が大きくデザインされたケースはしっかりと目立っていて、狙い通り存在感のあるものとなっていたのがよくわかる。

昨年12月のC4 LANにて、初お披露目となったコラボモデル。試遊台のひとつとして展示されていたが、その存在感はかなりのものだ。

 「デザインは知っているとはいえ、実物を見るまではどんな出来になるのかわからず、少し不安だったんですよね。とくに、C4 LANとかゲーミングPCが集まる場所だとギラギラにライトアップされたPCが多くて、埋もれてしまうんじゃないかなって。それが実際会場で見てみると、スマートな光り方といいデザインといい、周囲に負けない存在感があって、これだったらファンの皆さんにも喜んでもらえるかなと、安心しました」(江尻氏)

 実際に「G-Master Spear Z390-DeToNator Edition 」を見てみるとわかるのだが、側面パネルの強化ガラスが少し暗めの色となっているので、ケース内にライトアップパーツが多数搭載されているにもかかわらず、主張しすぎない、品のあるスマートな光り方となっているのだ。また、これほど大きくロゴが目立っているのに、うるささも感じないというのがおもしろい。

これは側面のガラスを外した状態だが、ラジエーターファンとケースファンの合計3つのファンがあまり主張せずに光っている様子がよくわかる。ちなみに光るのはこれ以外にマザーボード、ビデオカード、LEDストリップ、水冷クーラーなどがあるが、どれも主張しすぎないため、ギラギラした印象はない。
側面のロゴはアクリルに彫刻されたものを横からLEDで照らしている。これにより、文字部分が浮き上がって光っているように見えるわけだ。
もうひとつの光るロゴは、フロント電源スイッチ付近。こちらも内部のライトアップと連動して光ってくれるのがうれしい。

 既存ケースの特注カスタマイズだとはいえ、コラボモデルでここまでこだわって作られているケースはまず見かけない。DeToNatorとしてもサイコムとしても細部までこだわり、チャレンジした製品となっている。それだけにDeToNatorファンはもちろんのこと、ゲーミングPCを買うならライトアップPCがいいなと思っている人にも勧められるだけの完成度となっている。

 「今使っているPCはもう3~4年くらい前のものですし、ちょうど新しいPCが欲しいところだったんですよ。ボク自身このコラボケースのモデルが欲しいので、後で山田さんに相談しようかと(笑)」(江尻氏)

 ちなみにこの最新コラボモデルとなる「G-Master Spear Z390-DeToNator Edition」はすでに4月10日から発売中だが、限定品ではなく、長く販売するとのこと。新しいDeToNatorモデルが欲しいけどPCを購入したばかりで買い替えるのはちょっと……という人も安心して欲しい。