
photo:Kārlis Dambrāns
アップルとクアルコムが特許権使用料めぐる争いで和解したことにより、アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が新しい予測を発表した。
クオ氏はiPhoneに搭載される次世代通信規格5G用のチップは、米クアルコムと韓国サムスンの2社のサプライヤーから供給されるとみている。
2社から調達することにより、供給リスクの管理、コストの削減、アップルの交渉力の強化が見込まれるメリットがあるという。
クオ氏は5Gチップの搭載により、2020年はiPhoneの出荷台数が1億9500万から2億台に成長するだろうと予測している。

この連載の記事
- 第1135回 アップル「iPhone 16 Ultra」勝手レンダリング画像がリーク
- 第1134回 アップル、「xrOS」と「xrProOS」の商標出願?
- 第1133回 アップル拡張現実ヘッドセットはほぼ原価販売?
- 第1132回 アップル、「iPhone 15」用ディスプレーを6月から生産開始?
- 第1131回 アップルiPhone 16 Pro、ペリスコープレンズ搭載か
- 第1130回 アップル「iPhone 15」発売に遅れ? カメラセンサーの歩留まり次第で
- 第1129回 アップル、12コアCPU&18コアGPU搭載のM3 Proチップをテスト中?
- 第1128回 アップルは拡張現実ヘッドセットをまもなく発表するが、発売はまだとのうわさ
- 第1127回 アップル「Apple Watch Series 9」ついにプロセッサ進化?
- 第1126回 アップル「iPhone 16 Pro」ディスプレー大型化か
- 第1125回 アップル新型「MacBook Air(15インチ)」6月発表か
- この連載の一覧へ