「Devil May Cry 5」も100fps以上をキープ!144Hz対応で22万円台のゲーミングノートPC

文●飯島範久 編集●ジサトラ ハッチ

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 広いパームレストには、127.6×70.1mmの大型タッチパッドを搭載。ボタンはないものの画面の大きさに合わせて細かな操作を行なえる。また、左上にあるLED部分をダブルタップすることで、タッチパッドの有効/無効を簡単に切り替えられる。マウス操作時にご動作を防ぐときに便利だ。

大型のタッチパットの左上にLEDが点灯する部分がある。個々をダブルタップすると、タッチパッドのオン/オフができる。

 CPUは第8世代インテル Core i7-8750H(2.2GHz/最大4.1GHz)プロセッサーを採用。6コア/12スレッドでTDPは45W。前世代のCore i7-7700HQと比べてほぼ倍の性能を誇る。さらに、キーボードの上にあるゲームモードボタンを押すことで、CPUの消費電力45Wのところ、70Wに引き上げ速度の向上を計っているという。消費電力の切り替えをボタン1つでできるところがいい。

キーボードの上にある電源ボタン(左端)の横に、ゲームモードボタンが備わっている。

 GPUにはNVIDIAの「GeForce RTX 2060」(6GB)を搭載。メインメモリー容量の約半分をシェアして利用する。メインメモリーは最大32GB。ストレージは、デュアル化可能で、M.2接続のNVMe SSDとSSDもしくはHDDが選択できる。

 インターフェースは、HDMI端子とMini DisplayPortを2つ搭載しており、4画面同時に表示可能。USB3.0は3つで、うち1つがUSB Type-C。ネットワークはギガビット有線LAN端子とIEEE802.11ac対応Wi-Fiを内蔵している。

左側面にはLAN端子、USB3.0端子、マイク端子、ヘッドホン端子がある。

右側面にはSDカードメモリースロット、USB3.0端子×2がある。

背面には電源端子のほか、mini DisplayPort端子×2、HDMI端子、USB3.0 Type-C端子が備わっている。

 ディスプレー上部にはWindows Helloによる顔認証に対応したカメラを搭載。ログイン時のPINやパスワード入力の手間が省ける。サウンドは、底面の両サイドにスピーカーを内蔵し左側にはさらにサブウーファーも内蔵した2.1chサラウンドが楽しめる。

底面の端に付いている斜めのスリットがスピーカーで、その横にあるスリットがサブウーファー。