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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析第36回

わりと良いタイミングで出されたかもしれない:

アップル新AirPods 大きな違いは「スピード」

2019年04月09日 16時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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●Hey Siri対応

 もう1つ、H1チップ搭載AirPodsの真価は、Hey Siriに対応した点。今まで耳をダブルタップして呼び出していたSiriを、声だけで呼び出せるようになりました。

 別にダブルタップでの呼び出しも、明示的で悪くなかったのですが、Hey Siri対応で、ダブルタップのジェスチャーを他の動作に割り当てることができるようになりました

ダブルタップに操作を割り当てる

 たとえば筆者は「右耳ダブルタップで曲を送る」「左耳ダブルタップで曲を戻す」と設定しました。普通のオーディオの再生コントロールは、

|◀ ◀  ■▶  ▶▶|

 というボタン配置になっていると思います。これをそのままイメージして左右の耳のタップにボタンを割り当てると操作を覚える必要もありません。なんだか、自分の頭全体が音楽のリモコンになったような感覚が、少し面白くなってきます。

 せっかくならモーションセンサーで首の左右の動きを割り当てられると良いのですが、さすがにそれは公共空間では“おかしな人”になってしまいそうですね。


筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。米国カリフォルニア州バークレーに拠点を移し、モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

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