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アスキー・ジャンク部リターンズ 第263回

果汁16%はダテじゃない:

モンスターエナジー「パイプラインパンチ」フルーティーでびっくり!

2019年04月11日 16時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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とにかくフルーティーで飲みやすい
エナドリが苦手な人でもいけるはず

飲むのはこの2人、エナドリ大好きなスマホ・車担当のスピーディー末岡さんと、モーダル小嶋です。説明するのもアレですが、一応、両者ともハワイをイメージしたポーズです

 さっそく飲んでみましょう。缶を開けるとフルーティーな香りがただよい、果汁16%もどうやらダテではなさそうだと思わせてくれます。

オレンジ色がエナドリっぽくないかも。写真では伝わりませんが、香りも相当に「フルーツ」のそれです

非常にわかりやすい「レビューしている人」の写真です

 味も香りと同様、フルーツが効いています。グァバやパッションフルーツの風味がしっかりと感じられるのは、果汁16%だけのことはあるといえます。みごとにフルーツパンチ味で、駄菓子的なわざとらしいテイストではないのがうれしいですね。「エナドリらしくない」とさえ言えるかもしれません。

 あえて否定的にとらえるなら、甘味がとても強いので「甘すぎる」と受け止める人はいるでしょう。また、さすがに果汁100%ではないので、後味にちょっと人工甘味料特有のべたっとした甘さが残ります。とはいえ、エナドリとして考えるなら、たいへんに飲みやすい部類でしょう。

「フルーツの味がする」「スッキリして飲みやすい」

末岡「果汁16%というだけあって、ちゃんとフルーツの味がするんだよね。これってエナドリとしてはありそうでないこと。海外のエナドリだと、フルーツのテイストといっても駄菓子みたいな味でげんなりすることがあるけど、これはきちんとグァバやパッションフルーツの果汁が活きている」

小嶋「フルーツジュースとエナドリの中間を行くといえばよいのでしょうか。フルーツの味もしつつ、ほのかにエナドリの感じもあります。とはいえ、市販されているエナドリの中では果物感がすごい。かなり飲みやすいのではないかと思います。」

 というわけで、味も香りもフルーティーでびっくりするエナドリです。かなり突き抜けた個性なので、「普通のエナジードリンク」を求める人にはちょっと合わないかもしれませんが、気温が高くなるこれからの時期にはピッタリでは。ぜひチェックしてみてください。

エナドリは飲みにくいと思っているなら、パイプラインパンチはどうだい?


モーダル小嶋

1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。

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