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新車を買った情報2019 第10回

マツダ ロードスターRFでギターとアンプは運べるのか

2019年04月06日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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10インチか12インチか

 ではこれで決定!

 ということにしたいわけですが、お気に入りとはいえAC10には難点が2つあるんであります。ドラマーの音がでかいと音量で負けること。昔ながらの設計で、エフェクトのセンド/リターン端子がないことであります。

 専門的な話になりますが、ディレイやピッチシフターのような、プリアンプの後ろにつなぐエフェクターのつなぎどころがございません。

 パワーはあと10Wくらい、ついでにセンド/リターンもあればなあ。と考えていたのですが、だったらこの際、ロードスターのトランクに収まるモダーンなアンプを探してみようと、そういうことになったわけであります。

 この期に及んで三本御大が発明した「不躾棒」も用意できていないのは、私の不徳の致すところでありますが、我が家に昭和30年代から伝わるモノサシなどを使い、まずトランク開口部や内部を実測いたしました。

 その後のさまざまな試行錯誤の結果、おそらく入るだろうと思われるアンプ3機種をピックアップ。奇遇にもフェンダー、マーシャル、VOXの3大メーカーから1機種ずつとなりまして、実際に購入してトランクに押し込んでみた様子は、また次回。

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