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2016年モデルは今でも使える?

デル「Latitude E5570」が5万円!安価な実用機を探している人へQualitの美品実機レビュー

2019年04月19日 11時00分更新

文● ASCII編集部

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 横河レンタ・リースが運営しているQualitは、PCやタブレットなどのレンタル返却品を「リファービッシュ」(清掃、外観チェック、動作・機能検査)して「リフレッシュPC」として販売している。本サービスについては「中古PC市場価格より2割も安くて高品質「Qualit」のリフレッシュPC」で詳しく紹介しているが、品質の高い製品を、中古市場価格の約1~2割程度安い価格で購入できるというコスパの高さから注目を集めている。

 Qualitでは製品の状態によって「超美品」、「美品」、「Bランク」、「Cランク」などとランクを分けているが、今回は「美品」に格付けされているデルのノートPC「Latitude E5570」を借用した。「美品」とされるリフレッシュPCの実際の状態について、そして2016年に発売されたノートPCのパフォーマンスについてチェックしていこう!

2016年のデル15.6型ノート

(1)製品名:Latitude E5570(Win10x64) (2)製品のグレード:【美品】小キズ等はあるが全体的にキレイなレンタルアップ品。動作良好 (3)当該製品の予定売価:参考価格5万4000円(税抜5万円)

 今回横河レンタ・リースより借用した「Latitude E5570」は、2016年にデルより発売された15.6インチフルHD液晶ディスプレー搭載Windows 10プリインストールノートPC。CPUは2コア4スレッドの「Core i5-6300U」、メモリー(RAM)は8GB、ストレージは256GBのSSDを搭載している。

 2015年に出荷が開始された第6世代(Skylake)とちょっと古めのプロセッサーを搭載しているが、ディスプレーは実用十分なフルHD液晶、ストレージも読み書きの速いSSDが採用されている。スペック上は現在でも十分通用すると言える。

 本体サイズは377.1×252.6×24.6mm、重量は約2.09kg。モバイルノートPCとして使うにはやや大きく、重たいが、そのぶん62Whrと大容量のリチウムポリマーバッテリーが採用されており、長時間のバッテリー駆動時間を期待できる。

 このほかの細かなスペックについては下記を参照してほしい。

「Latitude E5570」の主なスペック
製品名 Latitude E5570
メーカー デル
グレード 美品
販売価格 5万円
OS Windows 10 Pro 64bit
CPU Intel Core i5-6300U
(2コア4スレッド、2.40~3.00GHz)
メモリー 8GB
ストレージ 256GB
(INTEL SSDSCKKF256H6 SATA 256GB)
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac、
Bluetooth 4.1、
ギガビットイーサネット
ディスプレー 15.6インチ(1920×1080ドット)
カメラ Webカメラ(1280×720ドット)
インターフェース USB 3.0 Type-A×3、HDMI×1、VGA×1、RJ-45×1、
ヘッドセットジャック×1、SDメモリーカードスロット×1、
電源端子×1
サイズ/重量 約377.1×252.6×24.6mm /約2.09kg

【美品】クラスの外観はほぼ新品同様

 QualitのリフレッシュPCは横河レンタ・リース独自開発の梱包箱に収められている。ノートPC本体は、柔らかな透明ゴムフィルムで梱包箱の中心にしっかりと固定されており、付属品のACアダプター、電源ケーブル、マウスは別室に収められている。故意に壁や床などに投げつけられたりしなければ、ノートPC本体に被害が及ぶことはなさそうだ。

横河レンタ・リース独自開発の梱包箱は、内装パッドでノートPC本体をほぼ中心に浮かせたような状態で固定する。前後左右は2重の段ボールで保護されているので、とがった物が衝突しないかぎりは中身にダメージは及ばないはずだ

 さて気になる外装の状態だが、今回は「美品」ということで落下や衝突などを原因とする傷は見当たらなかった。目を寄せて、光の角度を変えることでいくつかの傷を見つけたが、どれも日常的な使用に伴う軽微な擦り傷程度。普通に使っていれば必ず傷が入るUSB端子周りも綺麗な状態だったので、前ユーザーが机の上でずっと大事に使っていたようだ。

天板に目立つ傷は見当たらない。新品と言われても信じてしまうような状態だ。
本体右側面
本体背面。USBメモリーやSDメモリーカードなどを出し入れしていれば、どんなに大事に使っていても傷が入るが、今回の貸出機にはそれが見当たらない
キーボードは傷どころか、文字のかすれ、テカリすら確認できなかった。キーボードをまったく使っていなかったとしか思えないような新品同様の状態だ
細部をよく見ればこのようなこすれによる傷を発見できるが、どれも見る角度によってはまったく目立たない程度だ

今でも十分に通用するパフォーマンス、バッテリーもへたりなし

 つぎはパフォーマンスをチェックしてみよう。定番ベンチマーク「CINEBENCH R15.0」で計測してみたが、CPU性能を示す「CPU」スコアは313 cb。最新モバイルノートPCのフラッグシップ機の約1/2に相当するので、決して本製品の処理性能は高いと言えない。

 しかし実際に使っていると体感的には十分な速度に感じる。それはストレージにSSDを採用しているため。Serial ATA接続のSSDを搭載している本製品はOS、アプリの起動が速く、待たされ感がない。また、8GBのメモリーを搭載しているので動作が安定している。もちろんCPUの処理性能が重要な動画編集などの重たい処理は多少気長に待つ必要があるが、さまざまな用途に活躍してくれるはずだ。

CPU/グラフィックスベンチマーク「CINEBENCH R15.0」のCPUスコアは313 cb、グラフィックス性能を示すOpenGLスコアは36.96 fps
ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 6.0.2」のシーケンシャルリード(Q32T1)は542.7MB/s、シーケンシャルライト(Q32T1)は472.4MB/s。NVMe接続のSSDには及ばないが、ハードディスクとは段違いの読み書き速度を備えている

 中古品というと目に見えないへたりが心配だが、バッテリー容量をチェックする「Battery report」では設計時の95%と十分な容量を確認でき、ストレージの程度をチェックできる「CrystalDiskInfo」では「正常 99%」と表示された。多少バッテリーは消耗しているものの、まだまだ数年単位で現役モバイルノートPCとして活躍してくれる健康状態を維持していると言える。

「powercfg /batteryreport」コマンドでチェックしたバッテリーの設計容量は61,983mWh、フル充電容量は59,288mWh
「CrystalDiskInfo」でチェックした健康状態は「正常 99%」、総読込量は10144GB(ホスト)、総書込量は4925GB(ホスト)/2199GB(NAND)、電源投入回数は142回、使用時間は678時間

必要十分な性能が良コスパで手に入るお買い得品

 今回横河レンタ・リースより借用した「Latitude E5570」は、外観だけでなく、バッテリー、ストレージの健康状態も良好で、一般的な用途であれば十分快適に利用できるパフォーマンスを備えていることを確認できた。これが5万円で購入できるのだからお買い得品と言って差し支えないだろう。ベンチマークスコアの数値だけにとらわれず、必要十分なパフォーマンスをできるだけ安価に入手したいという方にQualitのリフレッシュPC「Latitude E5570」は魅力的な選択肢と言える。

 リフレッシュPCを販売する 「Qualit」では、4月19日から30日まで「春の新生活応援セール」を実施している。今回紹介した「Latitude E5570」に限らず、デル製PCをお手頃価格で購入できるチャンスだ!ぜひQualitのキャンペーンサイトを覗いてみよう。

提供:横河レンタ・リース

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