このページの本文へ

最新IoT&ガジェットニュース 第16回

室内で野菜や果物を栽培できるドラム型家庭菜園「OGarden Smart」

2019年03月20日 19時30分更新

文● 金子麟太郎 編集●ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 カナダのケベック州を拠点に活動するスタートアップ、Ogarden社が開発した、最大90個の果物と野菜を育てられるというスマート家庭菜園マシン「OGarden Smart」がKickstarterでクラウドファンディングを実施中だ。

 1台729カナダドル(約6万1000円、送料別)で入手できる。プロジェクトが成功すれば、2019年5月に発送される予定。

 本機はドラム形状をしており回転する。この中心に太陽光をシミュレートしたLEDがあり、1年中は作物に最適な環境で栽培することができるとのことだ。

 散水は自動で行なうので、週に一度だけタンクの中に水を入れるだけで良い。1年を通して3〜4日周期で何かしらは収穫ができると言う。

 サイズは73.66×134.60×38.1cm。重量は18.14kg。


※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

筆者紹介:金子 麟太郎


 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。



■関連サイト

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン