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T教授の「戦略的衝動買い」 第524回

人やペットの気配をスマホで感じる優しいIoT「どこでもセンサー」を衝動買い

2019年03月20日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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どこでも人感/環境センサーは
遊べて格安かつ実用的なIoTガジェット

 まずは、どこでも人感センサーやどこでも環境センサーで異常や変化を検知して、必要なら遠隔地のスマソケをオン・オフして、その先に接続された便利な電気機器を動作させ解決策を図る。そして、どうしても現地の状況を見てみたくなれば、お知らせメールで送られてきたスマカメのURLをタップすることで、遠隔地に居ても365日24時間いつでも、気になるところの環境を手元で知ることのできるツールなのだ。

出かける時には昼寝をしていたワンコが起き出して、リビングから出て床に置いたどこでも人感センサーに検知され、玄関ドアの内側に設置したスマカメのURLを送って来たら、そのURLをタップして廊下の状況を見ることもできる

 企業のオフィスや作業現場のセンサーによる管理、家庭のペットの見守りや子どもの帰宅、在室の検知や確認。従来のP2Pカメラでの直接監視では絶対にできなかった高齢者の気配を遠隔からでも読み取れる「気配を感知する優しい見守り」の実現。何かを感知すれば、センサーごとにお知らせメールを設定発信できる便利な機能。必要ならスマソケと連携する拡張機能、そして。それでも現場を見たければスマカメとの連携処理も可能な、どこでもセンサーの使い道は無限だ。

 プラネックスは現在、サーバーに蓄積されたベースデータをより有効活用するための新しいAPIも準備中とのこと。プラネックスクラウドサービス料金込みで3980円。今までなかった「遊べる・実用・格安・IoTガジェット」だ。

T教授

今回の衝動買い

アイテム:プラネックスコミュニケーションズ
 「どこでも環境センサー」「どこでも人感センサー」
・購入:Amazon.co.jp
・価格:73980円


T教授

 日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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